名数録めいすうろく
- 名数とは、世界三大発明・日本三景など、同類のものに数をつけて総称する呼び方 -

【日本三名園】
日本三名園とは、「兼六園」「偕楽園」「後楽園」の三つと言われている。

兼六園けんろくえん 石川県・金沢市 兼六園けんろくえん は、石川県金沢市にある日本庭園。国の特別名勝であり、「日本三名園」の一つに数えられる。17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園である。広さは約3万坪。1922年に国の名勝、1985年には国の特別名勝に指定されている。金沢市の中心部に位置し、旧百間堀を道路とした百間堀通り(百万石通り)を橋で渡ったところの石川門から、金沢城を復元中の金沢城公園へと続いている。[出典:Wikipedia]
 ≫≫リンク:兼六園
偕楽園かいらくえん 茨城県・水戸市 偕楽園かいらくえん は、茨城県水戸市にある日本庭園。「日本三名園」の一つに数えられる。1841年(天保12年)7月:水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園が開始され、翌年に開園した。広さは約13ヘクタール。100種3000本のウメ(梅)が植えられている。園内にはウメの異名「好文木」に由来する「好文亭」がある。 毎年2月下旬から3月下旬には、「水戸の梅まつり」が開催される(2013年時点で117回開催)。[出典:Wikipedia]
 ≫≫リンク:偕楽園
後楽園こうらくえん 岡山県・岡山市 後楽園こうらくえん は、岡山県岡山市北区にある日本庭園(大名庭園)。「日本三名園」の一つに数えられる。 江戸時代初期に岡山藩主・池田綱政によって造営された、元禄文化を代表する庭園で、国の特別名勝に指定されている。後楽園は岡山藩主・池田綱政が岡山郡代官・津田永忠に命じて造らせたもので、1687年(貞享4年)に着工し14年の歳月をかけ1700年(元禄13年)に完成した。岡山市内を流れる旭川をはさみ、岡山城の対岸の中州に位置する。藩主が賓客をもてなした建物・ 延養亭えんようていを中心とした池泉回遊式の庭園で岡山城や周辺の山を借景としている。江戸時代には延養亭を茶屋屋敷、庭園を後園または御後園と呼んでいた。1871年(明治4年)、園内を一般開放するにあたって、これを後楽園と改めた。 総面積は133,000平方メートルであり、東京ドームの約3倍である。[出典:Wikipedia]
 ≫≫リンク:後楽園


おすすめサイト・関連サイト…

Last updated : 2024/06/29