名数録めいすうろく
- 名数とは、世界三大発明・日本三景など、同類のものに数をつけて総称する呼び方 -

【世界三大発明】
世界の三大発明とは、一般的には「火薬」「方位磁針」「活版印刷」の三つと言われている。

火薬 6世紀~7世紀頃 中国 中国の唐代(618年 - 907年)に書かれた「真元妙道要路」には硝石・硫黄・炭を混ぜると燃焼や爆発を起こしやすいことが記述されており、既にこの頃には黒色火薬が発明されていた可能性がある。 [出典:Wikipedia]
方位磁針 11世紀頃 中国 11世紀の中国の沈括の『夢渓筆談』、正確には「真貝日誌送」にその記述が現れるのが最初だとされる。沈括の記述した方位磁針は24方位であったが、後に現在と同じ32方位に改められた。 [出典:Wikipedia]
活版印刷 11世紀頃 中国 東アジアでは、2世紀頃に中国で紙が発明され、7世紀頃には木版印刷が行われていたといわれ、また11世紀には陶器による活字を使った印刷が行われていた。活字は中国で発明された。漢字の数の膨大さは活版印刷をおこなう上で常に障壁となり、後々までも小規模な設備で印刷をおこなうことを困難たらしめた。このため、活字印刷の淵源は中国にあるが、漢字は最も印行に向かない表記法でもあった。 [出典:Wikipedia]


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Last updated : 2024/06/29