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妖怪跋扈 ようかいばっこ !!
百器徒然袋 ひゃっきつれづれぶくろ 』 を見る
= 鳥山石燕 画 =


 『百器徒然袋ひゃっきつれづれぶくろ


  百器徒然袋 ひゃっきつれづれぶくろ は、天明4年・1784年に刊行された鳥山石燕とりやませきえんの妖怪画集。『画図百鬼夜行』『今昔画図続百鬼』『今昔百鬼拾遺』と続いた石燕の妖怪画の中でも最後に刊行されたもの。「上」「中」「下」の三部構成となっており、器物の変化して生まれたとされる妖怪、いわゆる付喪神が多く描かれている。Wikipediaより)
 ここに掲載した版は、国立国会図書館のデータでは、「文化2年・1805年 求板」とされる。

《画像スライド》

百器徒然袋ひゃっきつれづれぶくろ 《中巻》

  • ここでは、「百器徒然袋 中巻」の13枚の画像が連続して表示されます。
  • マウスや画面スワイプ、キーボードの で画像を前後にスライドさせることができます。
  • 画像をクリックするとストップします。再スタートするには画面をスワイプするか、下の「」か「」をクリックしてください。「」は現在位置です。
  • このページでの「百器徒然袋」は、国立国会図書館が所蔵し公開している画像を引用しています。このページでは、画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは色調が違います。1ページ目の表紙は補正をしていない原画です。

《画像ポップアップ》

百器徒然袋ひゃっきつれづれぶくろ 《中巻》

  • 下の画像をクリックすると、画面サイズに合わせて拡大して見ることができます。

《一》

《二》

槍毛長(やりけちょう)
虎隱良(こいんりょう)
禅釜尚(ぜんふしょう)

鞍野郎(くらやろう)
鐙口(あぶみくち)


松明丸(たいまつまる)
不々落々(ぶらぶら)


貝児(かいちご)
髪鬼(かみおに)


角盥漱(つのはんぞう)
袋狢(ふくろむじな)

琴古主(ことふるぬし)
琵琶牧々(びわぼくぼく)

三味長老(しゃみちょうろう)
襟立衣(えりたてごろも)


経凛々(きょうりんりん)
乳鉢坊(にゅうばちぼう)
瓢箪小僧(ひょうたんこぞう)

木魚達磨(もくぎょだるま)
如意自在(にょいじざい)


暮露々々団(ぼろぼろとん)
箒神(ほうきがみ)


蓑草鞋(みのわらじ)
《画像レンズ拡大》

百器徒然袋ひゃっきつれづれぶくろ 《中巻》

  • 下の画像にマウスを乗せると、部分的に拡大して見ることができます。
「百器徒然袋」より
《一》
「百器徒然袋」より
《二》
「百器徒然袋」より
槍毛長(やりけちょう)
虎隱良(こいんりょう)
禅釜尚(ぜんふしょう)
「百器徒然袋」より
鞍野郎(くらやろう)
鐙口(あぶみくち)
「百器徒然袋」より
松明丸(たいまつまる)
不々落々(ぶらぶら)
「百器徒然袋」より
貝児(かいちご)
髪鬼(かみおに)
「百器徒然袋」より
角盥漱(つのはんぞう)
袋狢(ふくろむじな)
「百器徒然袋」より
琴古主(ことふるぬし)
琵琶牧々(びわぼくぼく)
「百器徒然袋」より
三味長老(しゃみちょうろう)
襟立衣(えりたてごろも)
「百器徒然袋」より
経凛々(きょうりんりん)
乳鉢坊(にゅうばちぼう)
瓢箪小僧(ひょうたんこぞう)
「百器徒然袋」より
木魚達磨(もくぎょだるま)
如意自在(にょいじざい)
「百器徒然袋」より
暮露々々団(ぼろぼろとん)
箒神(ほうきがみ)
「百器徒然袋」より
蓑草鞋(みのわらじ)

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Last updated : 2022/11/23