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江戸歌舞伎俳優の家紋
古今四場居百人一首ここん しばい ひゃくにんいっしゅ」「古今四場居色競ここん しばい いろくらべ
童戯堂四囀、恋雀亭四染作・鳥居清信画(元禄6年・1693年 []) 及び
花江都歌舞妓年代記はなのえど かぶきねんだいき
烏亭焉馬著・勝川春亭画(文化8年・1811年 []) より
 《お読みください - このページについて》
 このページは、江戸時代の「万治(1658〜)」から、「寛文」「延宝」「天和」「貞享」「元禄(〜1704)」までの人気歌舞伎役者100人の評判記として、元禄6年に出版された「古今四場居百人一首」(後に「古今四場居色競」と改題)と、その118年後の文化8年に、それを模写し引用した「江都花歌舞伎年代記」に載った役者絵とその絵に添えられた家紋を紹介するものです。
 なお、「四場居色競」と「歌舞伎年代記」では、俳優名が若干違ったりする部分がありますが、ここでは、「歌舞伎年代記」を基にしました。
 また、「四場居色競」には載っていない家紋が「歌舞伎年代記」で追加されている部分もあります。
※ 『四場居しばい』は、「江戸四座」と言われた、江戸の中村座、市村座、森田座、山村座の四つの芝居小屋を指すとされます。
三国 彦作
(みくに ひこさく)
・それぞれの画像をクリックすると拡大します。
「古今四場居百人一首」「古今四場居色競」より
童戯堂四囀、恋雀亭四染作・鳥居清信画
(元禄6年・1693年 [])
昭和6年・1931年 稀書複製会 編
(国立国会図書館所蔵)
「江都花歌舞伎年代記」より
烏亭焉馬著・勝川春亭画
(文化8年・1811年 [])
「古今四場居色競」を模写したもの
(国立国会図書館所蔵)

著者・烏亭焉馬による
自身の蔵書を模写したとする説明文
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※ 江戸歌舞伎俳優のデータは登録されていません。

家紋       
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         右三つ巴
    これは、日本最古(1470年頃の成立)の紋帳とされる『見聞諸家紋けんもんしょかもん 』にも見られるもので、見聞諸家紋には左巴、右巴との表記があります。
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Last updated : 2022/11/22