家紋目次・五十音分類検索へ 
  「家紋の図鑑」参考文献 
  家紋検索 
新形紺名紋帳 しんがたこんなもんちょう
= 木の屑坊 =
  • これは、いわゆる家紋帳ではありません。
  • 序によれば、 木の屑坊 きのくずぼう という人が狂言袴の面白い紋様を集めた一書で、各図の横には紋様の名称と戯文が記されています。
  • 江戸時代に見られる家紋の形に合わせて、江戸の庶民の身の回りにあるものを紋様化し、庶民文化と日常を表現したパロディともいえるものでしょうか。序には、「自分の好みで集めたが、何の用もなさぬ戯ごとで、風呂敷、浴衣に染めるにはよかろう」と記し、「げびたもんだ」といった戯文も見られます。
  • では、木の屑坊とは誰なのでしょうか。自序に、豊島隠士[としまいんし] 木乃屑坊誌[きのくずぼうしるす]とあり、「晁」の落款があります。
  • 落款の「晁」から、木の屑坊なる人は、江戸時代の浮世絵師渓斎英泉の門人とされる、 貞斎泉晁 ていさいせんちょう (文化9年〈1812年〉 - 没年不明)ではないかとする説もあるようです。
  • 国立国会図書館所蔵。
画像ポップアップ 
全画像スライド 
= 家紋 キーワード検索 =
※「新形紺名紋帳」のデータは含みません。

家紋       
1ページの表示件数: 件   

 《お読みください - 使い方のヒントなど》
  • このデータベースには、9,000を超す家紋の画像が、その名称、読み方などとともに登録されています。
  • 漢字一文字や平仮名からも検索が出来るほか、下記の「五十音分類検索」で分類から探すことも出来ます。
  • キーワード検索では、言葉をスペースで区切ると絞り込みが出来ます。ただし、曖昧検索は出来ません。
  • 分類は、重複して登録されているものもあります。
  • 検索結果のページ内に一覧で表示される家紋は、縦横が圧縮されて表示されている場合があります。家紋をクリックし、拡大してご覧ください。
  • 《巴紋の左右について》
    巴紋の形の、「右三つ巴」「左三つ巴」など、どちら向きを右もしくは左とするかの呼称の問題は、研究家の間でも論点となっている所のようです。 当サイトでは、細くなって行く方向を示すという考え方に立ち、例えば「右三つ巴」は、下の図のように細い方が右を向き、太い方が左を向いている形を表しています。
         右三つ巴
    これは、日本最古(1470年頃の成立)の紋帳とされる『見聞諸家紋けんもんしょかもん 』にも見られるもので、見聞諸家紋には左巴、右巴との表記があります。
  • 家紋の形の細部や、名称、読み方、分類などは紋帳によって違いがある場合があります。また、読み方では、例えば「 - きり」とするか「 - ぎり」とするか、「 - くるま」とするか「 - ぐるま」とするか、「 - ともえ」とするか「 - どもえ」とするかなど、清音にするか濁音にするかの違いも紋帳によって様々であり、当サイトでも混じっている場合があります。
  • 名称や読み方に間違いがあったり、他の表記・読み方がある場合など、お気付きの点がございましたらこちらからお知らせください 

おすすめサイト・関連サイト…

Last updated : 2020/10/22