ご利用について
▼参考書
豁達豪放
かったつごうほう
作家
作品

泉鏡花

【義血侠血】

 渠は親もあらず、同胞(はらから)もあらず、情夫(つきもの)とてもあらざれば、一切(いっさい)の収入はことごとくこれをわが身ひとつに費やすべく、加うるに、 豁達豪放(かったつごうほう)の気は、この余裕あるがためにますます膨張(ぼうちょう)して、十金(じっきん)を獲(う)れば二十金(にじっきん)を散ずべき勢いをもって、得るままに撒(ま)き散らせり。これ一つには、金銭を獲るの難(かた)きを渠は知らざりしゆえなり。

青空文庫で読む  

 
  • それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

Last updated : 2025/12/26