ご利用について
▼参考書
驕奢淫逸
きょうしゃいんいつ
作家
作品

島崎藤村

【夜明け前 第二部下】

堂塔の新築改造には、勧進(かんじん)、奉化(ほうげ)、奉加(ほうが)とて、浄財の寄進を俗界に求むれども、実は強請に異ならず。その堂内に通夜する輩(やから)も風俗壊乱の媒(なかだち)たり。」とはすでに元禄の昔からである。全国寺院の過多なること、寺院の富用無益のこと、僧侶の 驕奢(きょうしゃ) 淫逸(いんいつ)乱行懶惰(らんだ)なること、罪人の多く出ること、田地境界訴訟の多きこと等は、第三者の声を待つまでもなく、仏徒自身ですら心あるものはそれを認めるほどの過去の世相であったのだ。

青空文庫で読む  

 
  • それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

Last updated : 2025/12/26