【参考辞典】新明解 四字熟語 ▼参考書 迅雷驟雨 じんらいしゅうう 作家 作品 森鷗外 【伊沢蘭軒】 時正に未後(びご)。西方の秩父山にはかに陰(くもり)て、暗雲蔽掩(へいえん)し疾電いるがごとし。しかれども北方日光の山辺は炎日赫々なり。川を渡て行こと半里許(きよ)、天増(ます/\)陰り、墨雲弥堅(びけん) 迅雷驟雨ありて、廻風 轎(かご)を揺(うごか)せり。倉野駅に到て漸く霽(は)る。 それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。 このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。 四字熟語の参考書(Amazon)