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▼参考書
修羅苦羅
しゅらくら
怒りや嫉妬で心が激しく揺れ動くさま。 または、激しくいらだつこと。
作家
作品

二葉亭四迷

【 浮雲 】

 乃(すなわ)ち社内へ進入(すすみい)ッて、左手の方の杪枯(うらが)れた桜の樹の植込みの間へ這入ッて、両手を背後に合わせながら、顔を皺(しか)めて其処此処(そこここ)と徘徊(うろつ)き出した。蓋(けだ)し、尋ねようと云う石田の宿所は後門(うらもん)を抜ければツイ其処では有るが、何分にも胸に燃す修羅苦羅(しゅらくら)の火の手が盛(さかん)なので、暫らく散歩して余熱(ほとぼり)を冷ます積りで。

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  • それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

Last updated : 2025/12/26