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▼参考書
大悪無道
たいあくむどう
たいあくぶどう
作家
作品

幸田露伴

【五重塔】

そういえばあいつの面(つら)がどこかのっそりに似て居るようで口惜しくて情ない、のっそりは憎い奴、親方の対(むこ)うを張って大それた、五重の塔を生意気にも建てようなんとは憎い奴憎い奴、親方が和(やさ)し過ぎるので増長した謀反人め、謀反人も明智(あけち)のようなは道理(もっとも)だと伯龍(はくりゅう)が講釈しましたがあいつのようなは大悪 無道(ぶどう)、親方はいつのっそりの頭を鉄扇で打(ぶ)ちました、いつ蘭丸(らんまる)にのっそりの領地を与(や)ると云いました、

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三遊亭圓朝
鈴木行三校訂

【松の操美人の生埋 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し】

元は金森家の重役として大禄をも取った御身分でありながら、昨今此の辺に大分(だいぶ)押込が這入ったり追剥が出たりして、土地(ところ)の者が一方ならぬ迷惑致すを、貴殿等の御所業とは知らんで有ったが実に驚いた 大悪無道(だいあくぶどう)、私(わたくし)は素町人(すちょうにん)の身の上、馬の上に乗って斯う応対致すに、立派なお身柄でも草原(くさはら)へ下りて、大地へ頭を摺附けて其の如くお詫なさるが、そこが善と悪との隔(へだて)で、貴方が今にも御改心なされば山三郎土下座を致して、重々無礼を致したとお詫を申さなければならん身の上、是よりぷッつり悪事を廃(や)めて、お前さん元の粥河様になって下さい、

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  • それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

Last updated : 2025/12/26