大逆非道
たいぎゃくひどう
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作家
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作品
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【業平文治漂流奇談】
「心ひく方ばかりにてなべて世の人に情のある人ぞなき」と云う歌の通り「情を介んで害を為す」と云う古語がございます。大伴を討って衆人を助け、殊には友之助を欺いて女房を奪い、百両の金も取上げて仕舞い、彼を割下水の溝の中へ打込み、半殺しにしたは実に大逆非道な奴で、捨置かれぬと云う其の癇癖を耐え/\て六月の晦日まで待ちました。
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- それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
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Last updated : 2025/09/19