ご利用について
参考書
四字熟語  を     表示  件
このサイトに登録されている四字熟語を検索します。平仮名での検索や一文字からの検索、絞り込み検索などもできます。
勇往邁進
ゆうおうまいしん
作家
作品

幸田露伴

【運命】

水滸伝すいこでん中の人の如き成をしてこの言をさしむ、燕王も亦悪戦したりというべし。而して燕王の豪傑の心を所以ゆえんのもの、実に王の勇往 邁進まいしん艱危かんきを冒してあえて避けざるの雄風ゆうふうにあらずんばあらざる也。

青空文庫で読む  

中島敦

【かめれおん日記】

疲れる事を知らぬ働き手。有能な事務家。方法論の大家。(本質論など悪魔に喰われてしまえ!)常に勇気凜々たる偏見に充ち満ちて、あらゆる事に勇往邁進する男。運動会、展覧会、学芸会、校友会雑誌の編輯、その他何でも彼が一人で片附けてしまう。

青空文庫で読む  

太宰治

【正義と微笑】

理想主義者の最高の願望が、この一句に歌い込められているのだそうだ。決して、その主人が退屈して畳にごろりと寝ころんでいるのではなく、おのが理想に向って勇往邁進している姿なのだそうである。

青空文庫で読む  

W・S・モーゼス
浅野和三郎訳

【霊訓】

異端邪説があればこそ、ここに初めて真人しんじんと、偽人ぎじんとの選り分けができる。それ等はみな不純なる根源から出発し、常に悪霊から後押しされる。魔軍の妨害は常に熾烈しれつであると覚悟せねばならぬ。が、なんじすべからく現代を超越し、目標を遠き未来に置いて、勇往邁進 ゆうおうまいしんせねばならぬ。

青空文庫で読む  

 
  • それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

おすすめサイト・関連サイト…

Last updated : 2022/11/23