勇往邁進
ゆうおうまいしん
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作家
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作品
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【運命】 水滸伝中の人の如き成をして此言を為さしむ、燕王も亦悪戦したりというべし。而して燕王の豪傑の心を攬る所以のもの、実に王の此の勇往
邁進、艱危を冒して肯て避けざるの雄風にあらずんばあらざる也。
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【かめれおん日記】
疲れる事を知らぬ働き手。有能な事務家。方法論の大家。(本質論など悪魔に喰われてしまえ!)常に勇気凜々たる偏見に充ち満ちて、あらゆる事に勇往邁進する男。運動会、展覧会、学芸会、校友会雑誌の編輯、その他何でも彼が一人で片附けてしまう。
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【正義と微笑】 理想主義者の最高の願望が、この一句に歌い込められているのだそうだ。決して、その主人が退屈して畳にごろりと寝ころんでいるのではなく、おのが理想に向って勇往邁進している姿なのだそうである。
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【霊訓】 異端邪説があればこそ、爰に初めて真人と、偽人との選り分けができる。それ等は皆不純なる根源から出発し、常に悪霊から後押しされる。魔軍の妨害は常に熾烈であると覚悟せねばならぬ。が、汝は須らく現代を超越し、目標を遠き未来に置いて、勇往邁進
せねばならぬ。
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Last updated : 2025/09/19