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■ Wikipediaによる解説 ■
松前城(まつまえじょう)は、北海道渡島総合振興局管内松前町にあった平山城。福山城(ふくやまじょう)とも呼ばれる。
石田城と並び日本における最後期の日本式城郭である。戊辰戦争の最末期に蝦夷が島(北海道)の独立を目指す旧幕府の軍(元新選組の土方歳三が率いていた)との戦いにおいて落城した。天守や本丸御門などが現存したが、天守は第二次世界大戦後に失火により焼失した。旧城内一帯が国の史跡に指定されており、また、築城時から現存する本丸御門が国の重要文化財に指定されている。2001年には北海道遺産(「福山城と寺町」)に選定された。
松前城
(北海道) |
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別名 | 福山城 |
城郭構造 | 平山城 |
天守構造 | 独立式層塔型3重3階(1849年築 非現存) (1960年RC造外観復元) |
築城主 | 松前崇広 |
築城年 | 慶長11年(1606年) |
主な改修者 | 松前氏 |
主な城主 | 松前氏 |
廃城年 | 1875年 |
遺構 | 本丸御門、御殿玄関、石垣、土塁 堀 |
指定文化財 | 国の重要文化財(本丸御門) 国の史跡 北海道有形文化財(御殿玄関) |
再建造物 | 天守 |
位置 | 北緯41度25分49.17秒/東経140度6分30.96秒 |
[松前城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年4月8日 (火) 07:32 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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