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弘前城
日本・青森県

弘前城(ひろさきじょう)・青森県
  Wikipediaによる解説
 弘前城(ひろさきじょう)は、青森県弘前市にあった城である。別名・鷹岡城、高岡城。江戸時代に建造された天守や櫓などが現存し、また城跡は国の史跡に指定されている。江戸時代には津軽氏が居城し弘前藩の藩庁が置かれた。
弘前城
(青森県)
別名 鷹岡城、高岡城
城郭構造 梯郭式平山城
天守構造 不詳5層(非現存・1610年築)
御三階櫓(複合式層塔型3層3階・1810年改)
独立式層塔型3層3階(現存)
築城主 津軽為信・信枚
築城年 1611年
主な改修者 津軽寧親
主な城主 津軽氏
廃城年 1871年
遺構 現存天守・櫓・門
石垣、土塁、堀
指定文化財 国の重要文化財(天守・辰巳櫓・丑寅櫓・
未申櫓・三の丸追手門・三の丸東門・
二の丸南門・二の丸東門・
北の郭亀甲門)、国の史跡
再建造物 二の丸東門与力番所
位置 北緯40度36分28.93秒/東経140度27分49.7秒
 江戸時代には弘前藩津軽氏4万7千石の居城として、津軽地方の政治経済の中心地となった。城は津軽平野に位置し、城郭は本丸、二の丸、三の丸、四の丸、北の郭、西の郭の6郭から構成された梯郭式平山城である。創建当初の規模は東西612メートル、南北947メートル、総面積385,200平方メートルに及んだ。現在は、堀、石垣、土塁等城郭の全容がほぼ廃城時の原形をとどめ、8棟の建築と現存12天守に数えられる内の天守1棟が現存する。現存建築はいずれも、国の重要文化財に指定されている。小説家の司馬遼太郎は紀行文集『街道をゆく - 北のまほろば』で、弘前城を「日本七名城の一つ」と紹介している。
[弘前城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年3月25日 (火) 04:31 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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〔弘前城〕日本・青森県


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Last updated : 2024/06/29