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仙台城
日本・宮城県

仙台城(せんだいじょう)・宮城県
  Wikipediaによる解説
 仙台城(せんだいじょう)は、現在の宮城県仙台市青葉区(陸奥国宮城郡)の青葉山にある平山城である。雅称は「青葉城」。「五城楼」との別名もある)。2003年(平成15年)8月27日、国の史跡に指定された。
仙台城
(宮城県)
別名 青葉城、五城楼
城郭構造 連郭式平山城
天守構造 なし
築城主 伊達政宗
築城年 1601年
主な改修者 伊達忠宗
主な城主 伊達氏
廃城年 1871年
遺構 石垣、土塁、堀
指定文化財 国の史跡
再建造物 脇櫓
位置 北緯38度15分8.92秒/東経140度51分22.16秒
 慶長年間に伊達政宗が築造してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁であった。国の史跡に指定されている。
 伊達政宗が築城した仙台城は約2万坪で、徳川家康の江戸城に次ぐ大きさを誇り、全国最大級の城であった。 幾度となく、地震などによる損害を受けながらも修復を繰り返し、奥羽越列藩同盟盟主として戊辰戦争を経るも、一度も戦火を見ることなく要塞としての機能を終えて、その後は明治初期から大正にかけてその大半が失われた。数少ない遺構であった大手門、脇櫓、巽門は国宝(旧国宝)に指定されていたが、第二次世界大戦時の仙台空襲により焼失した。現在では、宮城県知事公舎正門の建築に転用された寅の門の部材が残るのみである。
 青葉山に位置することから、「青葉城」という雅称を持ち、一般的にもその名で呼ばれる事が多い。これは仙台城ができてから生まれた地名で、山と城のどちらが先に「青葉」の名を得たか不明である。青葉山は、仙台七崎の一つ「青葉ヶ崎」に由来する。
[仙台城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年1月15日 (水) 03:30 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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〔仙台城〕日本・宮城県



Last updated : 2025/09/19