地図で見る『 |
![]() |
■ Wikipediaによる解説 ■
富山城(とやまじょう)は、富山県富山市丸の内にあった城である。「浮城(うきしろ)」「安住城(あずみじょう)」ともいわれた。
富山の地は北陸街道と飛騨街道が交わる越中中央の要衝であり、富山城は16世紀中ごろ越中東部への進出を図る神保長職により築かれたとされる。神通川の流れを城の防御に利用したため、水に浮いたように見え、「浮城」の異名をとった。当時の神通川は富山城の辺りで東に大きく蛇行しており、その南岸に富山城は築かれていた。
また、滝廉太郎の「荒城の月」の着想の元になった城の一つといわれている。現在、城跡は「富山城址公園」となっている。
|
富山城
(富山県) |
|
|---|---|
| 別名 | 安住城、浮城 |
| 城郭構造 | 梯郭式平城 |
| 天守構造 | 不明 模擬天守/複合連結式望楼型3重4階(天守)2重2階(小天守) (1954年 RC造) |
| 築城主 | 神保長職、水越勝重? |
| 築城年 | 天文12年(1543年) |
| 主な改修者 | 佐々成政、前田利次 |
| 主な城主 | 主に前田氏、他に神保氏、佐々氏 |
| 廃城年 | 明治4年(1871年) |
| 遺構 | 石垣、堀 |
| 指定文化財 | なし |
| 再建造物 | 模擬天守 |
| 位置 | 北緯36度41分35.83秒/東経137度12分39.18秒 |
また、滝廉太郎の「荒城の月」の着想の元になった城の一つといわれている。現在、城跡は「富山城址公園」となっている。
[富山城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年2月14日 (金) 06:28 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
(2014年2月14日 (金) 06:28 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
*地図が正しく表示されない場合、地図左下の「Google」のロゴタイプをクリックしてください。
〔富山城〕日本・富山県
使い方のヒント |
|

