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■ Wikipediaによる解説 ■
船上城(ふなげじょう)は、播磨国明石郡(兵庫県明石市新明町)にあった城で、明石川河口の西側、明石海峡に面した部分と明石川の湿地帯に築城された平城、水城でもある。
この城の築城については二説ある。別所吉親が林ノ城として築いた城と、高山右近が船上城として築城した城とがある。林ノ城が一旦廃城となり、その後右近が新たに築城しなおしたのではないかと考えられている。
船上城
(兵庫県) |
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別名 | 明石城、明石古城、林ノ城 |
城郭構造 | 平城、水城 |
天守構造 | 不明(小天守が推定される) |
築城主 | 別所吉親 |
築城年 | 永禄年間か1586年(天正14年) |
主な改修者 | 高山右近 |
主な城主 | 蜂須賀正勝、高山右近、池田利政 |
廃城年 | 元和2年(1616年) |
遺構 | 本丸跡、水堀、土塁、長屋門 |
指定文化財 | 明石市指定文化財(長屋門が) |
再建造物 | 長屋門が移築門 |
位置 | 北緯34度38分52.299秒/東経134度58分29.591秒 |
[船上城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年1月9日 (木) 23:28 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
(2014年1月9日 (木) 23:28 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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