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■ Wikipediaによる解説 ■
黒井城(くろいじょう)は、兵庫県丹波市にある山城。別名を保月城(ほげつじょう)、保築城(ほづきじょう)ともいう。国の史跡。
標高356メートル、猪ノ口山の三方尾根伝いに曲輪群を配置し全山を要塞化している。建武年間に赤松貞範が築城。戦国時代には赤井直正の居城となる。天正7年(1579年)、赤井直義の時、明智光秀に攻められ落城。斎藤利三が城主となり、今日の規模にまで改修した。山崎の戦いの後、堀尾吉晴が入城。関ヶ原の戦いの後、川勝秀氏が城主となるがその後廃城となった。約250年間存続した。
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黒井城
(兵庫県) |
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| 別名 | 保月城、保築城 |
| 城郭構造 | 連郭式山城 |
| 天守構造 | 不明(天守台の祖型が推定されている) |
| 築城主 | 赤松貞範 |
| 築城年 | 建武年間(1334年-1338年) |
| 主な改修者 | 赤井直正、斎藤利三、堀尾吉晴 |
| 主な城主 | 赤松氏、赤井氏、斎藤利三、堀尾吉晴 |
| 廃城年 | 天正12年(1584年) |
| 遺構 | 石垣、空堀、郭跡、堀切、土塁等 |
| 指定文化財 | 国の史跡 |
| 再建造物 | なし |
| 位置 | 北緯35度10分44.992秒/東経135度6分14.052秒 |
[黒井城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2013年7月14日 (日) 02:50 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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