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黒井城
日本・兵庫県

黒井城(くろいじょう)・兵庫県
  Wikipediaによる解説
 黒井城(くろいじょう)は、兵庫県丹波市にある山城。別名を保月城(ほげつじょう)、保築城(ほづきじょう)ともいう。国の史跡。
黒井城
(兵庫県)
別名 保月城、保築城
城郭構造 連郭式山城
天守構造 不明(天守台の祖型が推定されている)
築城主 赤松貞範
築城年 建武年間(1334年-1338年)
主な改修者 赤井直正、斎藤利三、堀尾吉晴
主な城主 赤松氏、赤井氏、斎藤利三、堀尾吉晴
廃城年 天正12年(1584年)
遺構 石垣、空堀、郭跡、堀切、土塁等
指定文化財 国の史跡
再建造物 なし
位置 北緯35度10分44.992秒/東経135度6分14.052秒
 標高356メートル、猪ノ口山の三方尾根伝いに曲輪群を配置し全山を要塞化している。建武年間に赤松貞範が築城。戦国時代には赤井直正の居城となる。天正7年(1579年)、赤井直義の時、明智光秀に攻められ落城。斎藤利三が城主となり、今日の規模にまで改修した。山崎の戦いの後、堀尾吉晴が入城。関ヶ原の戦いの後、川勝秀氏が城主となるがその後廃城となった。約250年間存続した。
[黒井城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2013年7月14日 (日) 02:50 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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〔黒井城〕日本・兵庫県



Last updated : 2025/09/19