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■ Wikipediaによる解説 ■
鑁阿寺(ばんなじ)は、栃木県足利市家富町にある真言宗大日派の本山である。「足利氏宅跡(鑁阿寺)」(あしかがしたくあと(ばんなじ))として国の史跡に指定されている。日本100名城の一つ。
寺号は詳しくは「金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺(こんごうさん におういん ほっけぼう ばんなじ)」と称する。足利氏の氏寺。本尊は大日如来。
鑁阿寺はもともとは足利氏の館(やかた)であり、現在でも、四方に門を設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されている。
| 鑁阿寺 | |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県足利市家富町2220 |
| 山号 | 金剛山 |
| 宗派 | 真言宗大日派 |
| 寺格 | 本山 |
| 本尊 | 大日如来 |
| 創建年 | 1196年(建久7年) |
| 開基 | 足利義兼 |
| 正式名 | 金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺 |
| 別称 | 大日様 |
| 札所等 | 関東八十八箇所第16番 |
| 文化財 | 本堂(国宝)、鐘楼、経堂、金銅鑁字御正体ほか(国の重要文化財) 足利氏宅跡(国の史跡) 御霊屋、多宝塔、木造大日如来像、木造足利歴代将軍坐像ほか(県文化財) |
| 位置 | 北緯36度20分15.1秒/東経139度27分8.1秒 |
鑁阿寺はもともとは足利氏の館(やかた)であり、現在でも、四方に門を設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されている。
[鑁阿寺] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2013年12月29日 (日) 13:25 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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