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■ Wikipediaによる解説 ■
松代城(まつしろじょう)は、長野県長野市松代町松代にある城郭である。元々は海津城(かいづじょう)と呼ばれていたが貝津城とも言われた。また茅津城(かやつじょう)とも言われ茅の生い茂った地であったと伝える説もある。形式は輪郭式平城。国の史跡に指定されている。
甲州流築城術の特徴を強く持ち、武田信玄築城の代表的な城の一つである。千曲川を背後に控え、本曲輪を三方から二の曲輪が囲み、甲州流築城術の特徴である丸馬出及び三日月堀を有す。平城としては駿河江尻城が、平山城としては信濃岡城が海津城(松代城)と構造的に非常に似通っている。
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松代城
(長野県) |
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| 別名 | 海津城、貝津城 |
| 城郭構造 | 輪郭式平城 |
| 天守構造 | 不明 |
| 築城主 | 武田信玄 |
| 築城年 | 1560年(永禄3年) |
| 主な改修者 | 田丸直昌、森忠政 |
| 主な城主 | 武田氏、森氏、真田氏 |
| 廃城年 | 1873年(明治6年) |
| 遺構 | 石垣、土塁、堀 |
| 指定文化財 | 国の史跡 |
| 再建造物 | 太鼓門、堀、石垣、土塁など |
| 位置 | 北緯36度33分57.99秒/東経138度11分45.62秒 |
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(2014年4月10日 (木) 02:33 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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