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岩村城
日本・岐阜県

岩村城(いわむらじょう)・本丸虎口の石垣(六段壁の異名を持つ)
  Wikipediaによる解説
 岩村城(いわむらじょう)は岐阜県恵那市岩村町にある中世の山城跡で、江戸時代には岩村藩の藩庁であった。付近は霧が多く発生するため、別名・霧ヶ城とも呼ばれる。岐阜県指定史跡。「女城主」悲哀の物語が残る。平成2年に太鼓櫓が復元された。
岩村城
(岐阜県)
別名 霧ヶ城
城郭構造 梯郭式山城
天守構造 なし
築城主 遠山景朝
築城年 1221年(承久3年)以降(鎌倉中期)
主な改修者 河尻秀隆、各務元正
主な城主 遠山氏、森氏、大給松平氏、丹羽氏
廃城年 1871年(明治4年)
遺構 石垣、郭、移築門
指定文化財 県指定史跡
再建造物 藩主邸
位置 北緯35度21分35.75秒/東経137度27分3.68秒
 岩村城は恵那市の南部に位置し、明知鉄道明知線岩村駅の南東に位置する城山山上にある。本丸が諸藩の居城中最も高い海抜717mに位置していた。このため、日本三大山城の一つに数えられている。
 本丸の外側に二の丸、西外側には出丸、二の丸の外側に三の丸が配されていた。本丸には二重櫓が2基あったが天守はなく、三の丸大手口にあった三重の到着櫓が天守と言えるものであった。
[岩村城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年3月21日 (金) 07:30 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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〔岩村城〕日本・岐阜県



Last updated : 2025/09/19