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松坂城
日本・三重県

松坂城(まつさかじょう)・三重県
  Wikipediaによる解説
 松坂城(まつさかじょう)は、日本の城。現在は松阪城と表記される。所在地は三重県松阪市殿町。城跡は松坂城跡(まつさかじょうあと)として国の史跡に指定されている。
松坂城
(三重県)
別名 松阪城
城郭構造 梯郭式平山城
天守構造 連結式3重5階
築城主 蒲生氏郷
築城年 1588年(天正16年)
主な改修者 古田重勝
主な城主 蒲生氏郷、服部一忠、古田重勝
廃城年 1871年(明治4年)
遺構 天守台、本丸、二の丸、石垣等多数残る
指定文化財 国指定の史跡
再建造物 石垣修復
位置 北緯34度34分33.2秒
東経136度31分32.6秒
 城の縄張りは梯郭式平山城である。松阪市の中心地の北部に位置する。阪内川が城北を流れ天然の堀となっている。江戸時代初期には松坂藩の藩庁となっていたが、廃藩後は御三家紀州藩の南伊勢国内17万9千石を統括するために城代が置かれた。
 現在は石垣のみが残っており、城址公園となっている。周囲には松阪市役所、市民病院、当地出身の本居宣長記念館などがある。松阪は梶井基次郎の短編小説「城のある町にて」の舞台であるため、二の丸跡に文学碑が建てられている。
[松坂城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2013年10月28日 (月) 13:31 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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〔松坂城〕日本・三重県



Last updated : 2025/09/19