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■ Wikipediaによる解説 ■
小谷城(おだにじょう)は、滋賀県長浜市湖北町伊部(旧・近江国浅井郡)にあった戦国時代の山城。城跡は国の史跡に指定されている。
日本五大山城の一つに数えられる。標高約495m小谷山(伊部山)から南の尾根筋に築かれ、浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として語られることが多い城である。
戦国大名浅井氏の居城であり、堅固な山城として知られたが、元亀・天正の騒乱の中で4年間織田信長に攻められ落城した。その後、北近江の拠点は長浜城に移されたために廃城となった。現在は土塁・曲輪などのほか、先駆的に取り入れられた石垣なども遺構として残っている。国の史跡に指定されている。
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小谷城
(滋賀県) |
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| 別名 | 小谷城 |
| 城郭構造 | 梯郭式山城 |
| 天守構造 | 二層の天守が推定される |
| 築城主 | 浅井亮政 |
| 築城年 | 1516年(永正13年)か |
| 主な改修者 | 浅井氏 |
| 主な城主 | 浅井氏、羽柴秀吉 |
| 廃城年 | 1575年(天正3年) |
| 遺構 | 曲輪、空堀、土塁 |
| 指定文化財 | 国の史跡 |
| 再建造物 | なし |
| 位置 | 北緯35度27分33.693秒/東経136度16分37.46秒 |
戦国大名浅井氏の居城であり、堅固な山城として知られたが、元亀・天正の騒乱の中で4年間織田信長に攻められ落城した。その後、北近江の拠点は長浜城に移されたために廃城となった。現在は土塁・曲輪などのほか、先駆的に取り入れられた石垣なども遺構として残っている。国の史跡に指定されている。
[小谷城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年2月18日 (火) 07:25 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
(2014年2月18日 (火) 07:25 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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