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■ Wikipediaによる解説 ■
竹田城(たけだじょう)は、現在の兵庫県朝来市和田山町竹田にあった山城。
縄張りが虎が臥せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)。国の史跡に指定されている。また城下から遥か高く見上げる山の頂に位置し、しばしば円山川の川霧により霞むことから、天空の城[1]や日本のマチュピチュ[1][2]とも呼ばれる。雲海に浮かび上がる古城の累々たる石垣群の威容は、名物ともなっている。
東に立雲峡を望む標高353.7メートルの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは、南北約400メートル、東西約100メートル。天守台をほぼ中央に配置し、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳部と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と称する一郭がある。廃城から約400年を経ているが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、現存する山城として日本屈指の規模となっている。
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竹田城
(兵庫県) |
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| 別名 | 天空の城、虎臥城、安井ノ城 |
| 城郭構造 | 梯郭式山城 |
| 天守構造 | 不明(天守台有り) |
| 築城主 | 山名宗全(伝承) |
| 築城年 | 1431年(永享3年)(伝承) |
| 主な改修者 | 羽柴秀長、赤松広秀(斎村政広) |
| 主な城主 | 太田垣氏、羽柴秀長、赤松広秀 |
| 廃城年 | 1600年(慶長5年) |
| 遺構 | 石垣、堀、井戸など |
| 指定文化財 | 国の指定史跡 |
| 再建造物 | なし |
| 位置 | 北緯35度18分1.89秒/東経134度49分44.09秒 |
東に立雲峡を望む標高353.7メートルの古城山(虎臥山)の山頂に築かれ、縄張りは、南北約400メートル、東西約100メートル。天守台をほぼ中央に配置し、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸が連郭式に配され、北千畳部と南千畳を双翼とし、天守台北西部に花屋敷と称する一郭がある。廃城から約400年を経ているが、石垣がほぼそのままの状態で残っており、現存する山城として日本屈指の規模となっている。
[竹田城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年4月16日 (水) 10:47 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
(2014年4月16日 (水) 10:47 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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