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篠山城
日本・兵庫県

篠山城(ささやまじょう)・兵庫県
  Wikipediaによる解説
 篠山城(ささやまじょう)は、兵庫県丹波篠山市北新町にある近世城郭。篠山盆地の中央部、笹山とよばれる小丘陵に築かれた平山城。国の史跡に指定されている。
篠山城
(兵庫県)
別名 桐ヶ城
城郭構造 輪郭式平山城
天守構造 建造されず
築城主 徳川家康
築城年 1609年(慶長14年)
主な城主 松平氏、青山氏
廃城年 1871年(明治4年)
遺構 石垣、堀
指定文化財 国の史跡
再建造物 御殿
位置 北緯35度4分22.16秒/東経135度13分5.71秒
 1609年(慶長14年)徳川家康は、松平康重を常陸国笠間城から丹波国八上城に移し、さらに新城の築城を命じた。これは、山陰道の要衝である丹波篠山盆地に城を築くことによって、大坂の豊臣氏をはじめとする西国諸大名のおさえとするのが目的であったとされる。
 篠山盆地中心部の丘陵である笹山を築城地と定め、藤堂高虎が縄張を担当した。普請総奉行を池田輝政が務め、15か国20の大名の助役による天下普請により6か月で完成した。
 明和3年、藩校「振徳堂」を建設。
 以後、松平三家八代、青山家六代の居城として明治を迎えた。
[篠山城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2013年10月28日 (月) 13:53 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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〔篠山城〕日本・兵庫県



Last updated : 2025/09/19