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■ Wikipediaによる解説 ■
鬼ノ城(きのじょう)は、岡山県総社市の鬼城山(きのじょうざん 標高397メートル)に遺る神籠石式山城。城跡は国の史跡に指定されている。
すり鉢形の鬼城山の山頂周囲を石垣・土塁による城壁が周囲2.8キロメートルに渡って取り巻く。城壁によって囲まれた面積は約30ヘクタールを測る。城壁の要所に、門、城外への排水機能を持つ水門を配する。門は東西南北4ヶ所、水門は6か所に確認されている。城の内部には食料貯蔵庫や管理棟などと推定される礎石建物が7棟、烽火場の可能性が指摘される焚き火跡、水汲み場、鍛冶場、工事のための土取り跡などが確認されている。
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鬼ノ城
(岡山県) |
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| 城郭構造 | 神籠石式山城 |
| 天守構造 | なし |
| 築城主 | 伝・大和朝廷が有力 |
| 築城年 | 7世紀後半か |
| 主な城主 | 不明 |
| 廃城年 | 不明 |
| 遺構 | 石垣、土塁、水門 |
| 指定文化財 | 国の史跡 |
| 再建造物 | 門・石垣・土塁 |
| 位置 | 北緯34度43分35.53秒/東経133度45分46.49秒 |
[鬼ノ城] - 引用した Wikipedia の情報は更新されている場合があります。
(2014年2月6日 (木) 13:44 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
(2014年2月6日 (木) 13:44 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』
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