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人相風体
にんそうふうてい
作家
作品

林不忘

【煩悩秘文書】

 七、八人の、人相風体のよくない一行――もう大分前からこの藤屋に泊り込んで、毎日毎晩、まるで、家が破裂するような騒ぎをつづけてきているので。――

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佐々木味津三

【右門捕物帖 達磨を好く遊女】

「二十三、四の、色の白い、小がらな男ではなかったか」
「そうざます、花魁衆の間夫まぶにしては、思いのほかにりちぎらしいかたざました」
 果然その面書きは前夜の若者の人相風体と一致していましたので、そのうえはそれなる達磨を好いた女について事実の有無をたしかめ、縊死いしを企つるに及んだ素因が単なる失恋の結果からであるか、

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佐々木味津三

【右門捕物帖 曲芸三人娘】

 そろそろとお株を始めた様子でしたが、しかし右門は黙ってまずそれなる少年の人相風体を一見いたしました。見ると、これがどうもいよいよ奇態で、年のころはいかさま十五、六のようでしたが、いぶかしいのはその風体でした。

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  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

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Last updated : 2022/11/23