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歌川国芳
流行猫はやりねこの狂言づくし
  • 無類の猫好きであったとされる、江戸時代末期の浮世絵師、 歌川国芳うたがわくによし (寛政9年・1798年 - 文久元年・1861年)の一枚で、「流行猫はやりねこの狂言づくし」。
  • 歌舞伎狂言の演目を猫を擬人化して描く。二枚組のうちの一枚。
  • この図での演目は、「戻駕色相肩(もどりかごいろあいかた)」「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」「梅の由兵衛(うめのよしべえ)」「五代力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)」の四つ。
  • 天保10年〈1839年〉- 天保13年〈1842年〉頃の作品。
  • 歌川国芳:江戸時代末期の浮世絵師。寛政9年11月15日〈1798年1月1日〉 - 文久元年3月5日〈1861年4月14日〉。一勇斎国芳、彩芳舎、朝桜楼、雪谷、仙真などと号す。こ絵の落款には「一勇齊國芳」が使われている。
  • ボストン美術館所蔵。
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Last updated : 2022/11/23