真言宗 しんごんしゅう

開祖 弘法大師空海くうかい(774~835)が、平安時代初期(9世紀初頭)に開いた。
空海は、804年に最澄(天台宗の開祖)らと共に唐に渡り、806年に帰国し真言密教を伝える。
空海の俗名は「佐伯真魚さえき の まお」。
本尊 一般的には大日如来。
薬師如来、不動明王、観世音菩薩などを本尊とする場合も。
別称など 真言陀羅尼宗しんごんだらにしゅう曼荼羅宗まんだらしゅう秘密宗ひみつしゅうとも称する。
真言宗の密教は東寺を基盤としたので「東密とうみつ」と呼ばれる。これに対して天台宗の密教は「台密たいみつ」と呼ばれる。
主要経典 大日経、金剛頂経、般若理趣経
空海の御宝号 南無大師遍照金剛なむだいしへんじょうこんごう
空海の著作など 秘密曼荼羅十住心論ひみつまんだらじゅうじゅうしんろん
三教指帰さんごうしいき』など
宗派(真言宗十八本山) 高野山真言宗(金剛峯寺)、東寺真言宗(東寺[教王護国寺])、真言宗善通寺派(善通寺)、真言宗善通寺派(随心院)、真言宗醍醐派(醍醐寺)、真言宗御室派[おむろは](仁和寺)、真言宗大覚寺派(大覚寺)、真言宗泉涌寺派(泉涌寺[せんにゅうじ])、真言宗山階派[やましなは](勧修寺)、信貴山真言宗(朝護孫子寺[ちょうごそんしじ])、真言宗中山寺派(中山寺)、真言三宝宗(清澄寺)、真言宗須磨寺派(須磨寺)、真言宗智山派[ちさんは](智積院[ちしゃくいん])、真言宗豊山派[ぶざんは](長谷寺)、新義真言宗(根来寺[ねごろじ])、真言律宗(西大寺)、真言律宗(宝山寺)
寺院 成田山新勝寺、川崎大師、京都東寺など
系列学校 高野山大学、種智院大学、高野山高校など

 

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