天台宗 てんだいしゅう

開祖 伝教大師最澄さいちょう(767~822)が、平安時代初期(9世紀初頭)に開いた。
最澄は、804年に空海(真言宗の開祖)らと共に唐に渡り、中国天台山で法華経を学び、帰国前には密教を学んで顕密一致の日本天台宗の基礎を築いた。翌805年帰国。
天台宗立教開宗の日は、806年(延暦25年)1月26日とされる。
最澄の俗名は「三津首広野みつのおびとひろの」。
本尊 釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来の三尊が一般的。一尊一仏でないため観世音菩薩、不動明王の場合も
別称など 正式名称は天台法華円宗。「法華円宗」、「天台法華宗」などとも称する。
天台宗の密教は「台密たいみつ」と呼ばれる。これに対して真言宗の密教は「東密とうみつ」と呼ばれる。
読誦する経典 法華経、阿弥陀経
本山 比叡山・延暦寺
宗派 天台寺門宗(三井寺)、天台真盛宗(西教寺)、和宗(四天王寺)など
系列学校 大正大学(天台宗、真言宗智山派、真言宗豊山派、浄土宗の連合)、比叡山高校など

 

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