ご利用について
参考書
四字熟語  を     表示  件
このサイトに登録されている四字熟語を検索します。平仮名での検索や一文字からの検索、絞り込み検索などもできます。
優優閑閑/優々閑々
ゆうゆうかんかん
 ⇒ 悠悠閑閑/悠々閑々 ⇒ 優優閑閑/優々閑々
作家
作品

清水紫琴

【こわれ指環】

門を叩く音がふと耳に入りまして、急ぎ戸をひき開くれば、夫は酒気を芬々とさせながら、私を睨み付けまして、「なんだ、先刻さつきにから戸の破れる程叩いたじやあないか、なぜ開けない、隣家となりへ聞こえても不都合じやないか、夫を戸外に立たせておいて、優々閑々と熟睡しておるとは、随分気楽な先生だ」など、 つぶやかるる心苦しさ。

青空文庫で読む  

山路愛山

【明治文学史】

 飛流直下三千丈、疑是銀河落九天。
 是あに明治の思想界を形容すべき絶好の辞にあらずや。優々閑々たる幕府時代の文学史を修めて明治の文学史に入る者 いづくんぞ目眩し心悸しんきせざるを得んや。
 文学は即ち思想の表皮なり、乞ふ思想の変遷を察せしめよ。

青空文庫で読む  

 
  • それぞれの四字熟語の詳しい意味などは、辞典や専門書でお確かめください。
  • このサイトの制作時点では、三省堂の『新明解 四字熟語辞典』が、前版の5,600語を凌ぐ6,500語を収録し、出版社によれば『類書中最大。よく使われる四字熟語は区別して掲示。簡潔な「意味」、詳しい「補説」「故事」で、意味と用法を明解に解説。豊富に収録した著名作家の「用例」で、生きた使い方を体感。「類義語」「対義語」を多数掲示して、広がりと奥行きを実感』などとしています。

おすすめサイト・関連サイト…

Last updated : 2022/11/23