きょう:
 *きょうの日付は合っていますか。日付の表示が合っていない場合は、こちらをご覧ください 
  • このプログラムは、明治6年(1873年)1月1日以降で有効です。
  • これは、日本でのグレゴリオ暦の採用に係わるもので、一般に旧暦と呼ばれる天保暦(太陰太陽暦)の明治5年12月2日(グレゴリオ暦1872年12月31日)の翌日を、新暦と呼ばれる太陽暦の明治6年1月1日(グレゴリオ暦1873年1月1日)としました。そのため、和暦での明治5年12月3日から12月31日は存在せず、このプログラムではこのことに対応しておりません。
  • 小の月や、閏年、改元に関わる日付などで、例えば「4月31日」と入力した場合、自動的に「5月1日」と読み替えて表示されます。

和暦 ⇒ 西暦

  • 元号を選ぶことができます。
  • 明治6年(1873年)1月1日以降で有効です。
年  月  日  
西暦:
《元号の確認と曜日》

西暦 ⇒ 和暦

  • 西暦を表示されている形式で入力します。
  • 明治6年(1873年)1月1日以降で有効です。
《改元日について》
明治45年〈1912年〉は7月30日、大正15年〈1926年〉は12月25日、昭和64年〈1989年〉は1月7日までです。ただし、大正・昭和の「改元の詔書」によれば、「明治45年7月30日」と「大正元年7月30日」、「大正15年12月25日」と「昭和元年12月25日」はともに存在します。これは即日改元であったためで、ちなみに昭和から平成へは翌日改元となり、昭和64年〈1989年〉は1月7日までで、平成元年〈1989年〉は翌日の1月8日からです。令和元年〈2019年〉は5月1日からです。
  • ここに外部リンクとして掲載したツールは、和暦・ユリウス日・ユリウス暦・グレゴリオ暦などの相互変換に対応し、年月日で変換することもできます。
  • このツールでは、ローマ法王グレゴリオ13世が、ユリウス暦からグレゴリオ暦への転換を宣言した1582年10月4日〈天正10年9月18日〉までをユリウス暦で、その翌日の1582年10月15日〈天正10年9月19日〉以降を現行のグレゴリオ暦で表現することを推奨しており、それにより、出来事などの国際的な比較が容易になるとしています。
  

自分なりの法則を作っての、和暦と西暦の変換

  和暦と西暦を変換するには、次の数字を覚え計算するのも一つの方法です。
明治:67
大正:11
昭和:25
平成:88
令和:18
と覚え、
  • 和暦から西暦へは、この数字を「足し」、西暦から和暦へは、この数字を「引く」と覚えます。
  • この数字は、それぞれが改元された前年の「1867年」「1911年」「1925年」「1988年」「2018」の下二桁です。
  • このように、どの改元でも、改元された前年の西暦の下二桁を使えば計算ができることになります。
  • ただし、正確には改元された月日に留意する必要があります。
  • 「令和」の「18」は、「018 = れいわ」と語呂合わせで覚えることもできます。

この数字を使っての計算は、例えば、

  • 明治13年 + 67 = 80 で、明治13年は1880年
  • 明治40年 + 67 = 107 で、明治40年は1907年
  • 大正14年 + 11 = 25 で、大正14年は1925年
  • 昭和45年 + 25 = 70 で、昭和45年は1970年
  • 平成 元年 + 88 = 89 で、平成 元年は1989年
  • 平成10年 + 88 = 98 で、平成10年は1998年
  • 平成16年 + 88 = 104 で、平成16年は2004年
  • 令和 元年 + 18 = 19 で、令和 元年は2019年
  • 令和  3年 + 18 = 21 で、令和  3年は2021年
  • 1880年 - 67 = 1813 で、1880年は明治13年
  • 1907年 - 67 = 1840 で、1907年は明治40年
  • 1925年 - 11 = 1914 で、1925年は大正14年
  • 1970年 - 25 = 1945 で、1970年は昭和45年
  • 1989年 - 88 = 1901 で、1989年は平成 元年
  • 1998年 - 88 = 1910 で、1998年は平成10年
  • 2004年 - 88 = 1916 で、2004年は平成16年
  • 2019年 - 18 = 2001 で、2019年は令和 元年
  • 2021年 - 18 = 2003 で、2021年は令和 3年
もちろん、「1867」「1911」「1925」「1988」「2018」を足し引きすればそのままの数字が出せますが、二桁の方が覚えやすいので、「明治 :67」「大正:11」「昭和:25」「平成:88」「令和:18」と覚えると便利かも知れません。

この数字を使っての計算は、例えば、

明治13年に「67」を足すと「80」になり、それは「1880年」のこと。
明治40年に「67」を足すと「107」になり、それは「1907年」のこと。
大正14年に「11」を足すと「25」になり、それは「1925年」のこと。
昭和45年に「25」を足すと「70」になり、それは「1970年」のこと。
平成10年に「88」を足すと「98」になり、それは「1998年」のこと。
平成16年に「88」を足すと「104」になり、それは「2004年」のこと。
令和3年に「18」を足すと「21」になり、それは「2021年」のこと。

「1880年」から「67」を引くと「1813」になり、それは「明治13年」のこと。
「1907年」から「67」を引くと「1840」になり、それは「明治40年」のこと。
「1925年」から「11」を引くと「1914」になり、それは「大正14年」のこと。
「1970年」から「25」を引くと「1945」になり、それは「昭和45年」のこと。
「1998年」から「88」を引くと「1910」になり、それは「平成10年」のこと。
「2004」から「88」を引くと「1916」になり、それは「平成16年」のこと。
「2021」から「18」を引くと「2003」になり、それは「令和3年」のこと。

 もちろん、「1867」「1911」「1925」「1988」「2018」を足し引きすればそのままの数字が出せますが、二桁の方が覚えやすいので、「明治 :67」「大正:11」「昭和:25」「平成:88」「令和:18」と覚えると便利かも知れません。

《参考》改元かいげん詔書しょうしょ
森本角蔵/著「日本年号大観」(昭和8年〈1933年〉)より
改元の詔書

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Last updated : 2022/11/27