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歌川広景うたがわひろかげ江戸名所えどめいしょ道戯尽どうけづくし
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『歌川広景・江戸名所道戯尽(江戸名所道外尽・江戸名所道化尽)』
= 安政6年〜文久元年・1859〜1861年 =
  • 歌川広景うたがわひろかげ は、歌川広重の門人とされる浮世絵師。作画期は安政6年(1859年)正月から文久元年(1861年)8月までの僅か2年8ヶ月で、その多くが安政6年と万延元年(1860年)の2年間に集中しているとされます。
  • この「江戸名所えどめいしょ道戯尽どうけづくし」では、江戸の名所を描きながら、江戸の人々の滑稽な姿を写し出しています。
  • 釣り鉤に引っかかったり、風に飛ばされたり、転んだり、臭かったり、犬に噛まれたりしています。
  • どのような様子が描かれているか、それぞれの絵で確かめてください。
  • 下の画像をクリックすると、画面サイズに合わせて拡大して見ることができます。
  • マウスや画面タッチで、画像をスライドさせたり、拡大させたりすることができます。
〈歌川広景「江戸名所えどめいしょ道戯尽どうけづくし 四十一 浅草御厩川岸」は、北斎のパロディか?〉
  • 歌川広景が「江戸名所道戯尽」の中で足場を組んで作業をする左官の姿を描いた絵を発表するおよそ 25 年前に、葛飾北斎が「富嶽百景  」の中でほとんど同じ構図の絵を残している。
  • 北斎は「足代あししろの不二」として、富士山を背景に左官職人を描き、広景は、富士山こそ描いていないが、ほとんど同じ構図で左官職人を描いている。
  • 広重の職人はしっかりと仕事をしているが、広景の左官は渡された漆喰を盛り板ごと落としてしまい、下の職人に当たってひっくり返っているという落ち。
  • 足代あししろは、足場のこと。

歌川広景
「江戸名所道戯尽 浅草御厩川岸」

安政6年〈1859〉〜文久元年〈1861〉頃

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Last updated : 2020/10/14