[カルタ取り] クイズ形式で覚える小倉百人一首 |
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- よしののさとに
ふれるしらゆき - ありあけのつきを
まちいでつるかな - いでそよひとを
わすれやはする - いつみきとてか
こひしかるらむ - ふるさとさむく
ころもうつなり - ふじのたかねに
ゆきはふりつつ - いかにひさしき
ものとかはしる - よにあふさかの
せきはゆるさじ - いまひとたびの
あふこともがな - くもゐにまがふ
おきつしらなみ - けふをかぎりの
いのちともがな - はげしかれとは
いのらぬものを - わがたつそまに
すみぞめのそで - あまりてなどか
ひとのこひしき - かけじやそでの
ぬれもこそすれ - たつたのかはの
にしきなりけり - はなよりほかに
しるひともなし - からくれなゐに
みづくくるとは - わがみひとつの
あきにはあらねど - ゆめのかよひぢ
ひとめよくらむ - わがころもでに
ゆきはふりつつ - ひとこそしらね
かわくまもなし - いづこもおなじ
あきのゆふぐれ - わがころもでは
つゆにぬれつつ - あかつきばかり
うきものはなし - ころもかたしき
ひとりかもねむ - われてもすゑに
あはむとぞおもふ - ひとしれずこそ
おもひそめしか
・ここでは歴史的仮名遣い(旧仮名遣い)で表記されます。読みを現代仮名遣い(新仮名遣い)にしたページが別にあります。
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『 = 延宝8年・1680年 =
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