[カルタ取り] クイズ形式で覚える小倉百人一首 |
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- はなよりほかに
しるひともなし - なほあまりある
むかしなりけり - はなぞむかしの
かににほひける - まつもむかしの
ともならなくに - ふるさとさむく
ころもうつなり - くもゐにまがふ
おきつしらなみ - かたぶくまでの
つきをみしかな - なほうらめしき
あさぼらけかな - あらはれわたる
せぜのあじろぎ - ひとこそみえね
あきはきにけり - こゑきくときぞ
あきはかなしき - ゆくへもしらぬ
こひのみちかな - やまのおくにも
しかぞなくなる - ひとこそしらね
かわくまもなし - ひるはきえつつ
ものをこそおもへ - かひなくたたむ
なこそをしけれ - かけじやそでの
ぬれもこそすれ - しるもしらぬも
あふさかのせき - きりたちのぼる
あきのゆふぐれ - ふじのたかねに
ゆきはふりつつ - ひとをもみをも
うらみざらまし - いつみきとてか
こひしかるらむ - みかさのやまに
いでしつきかも - ものやおもふと
ひとのとふまで - あはでこのよを
すぐしてよとや - いまひとたびの
あふこともがな - をとめのすがた
しばしとどめむ - ひとしれずこそ
おもひそめしか - たつたのかはの
にしきなりけり - よをうぢやまと
ひとはいふなり - しのぶることの
よわりもぞする - いくよねざめぬ
すまのせきもり - しづこころなく
はなのちるらむ - はげしかれとは
いのらぬものを - ながくもがなと
おもひけるかな - あはれことしの
あきもいぬめり - うしとみしよぞ
いまはこひしき - わがみよにふる
ながめせしまに - ひとにしられで
くるよしもがな - あまのをぶねの
つなでかなしも - ころもほすてふ
あまのかぐやま - かこちがほなる
わがなみだかな - くだけてものを
おもふころかな - ねやのひまさへ
つれなかりけり - よをおもふゆゑに
ものおもふみは - けふここのへに
にほひぬるかな - よにあふさかの
せきはゆるさじ - ひとのいのちの
をしくもあるかな - こひにくちなむ
なこそをしけれ - ぬれにぞぬれし
いろはかはらず
・ここでは歴史的仮名遣い(旧仮名遣い)で表記されます。読みを現代仮名遣い(新仮名遣い)にしたページが別にあります。
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『 = 延宝8年・1680年 =
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