作品に出てくるものの数え方(助数詞)
 
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杖
作 家
作 品
佐々木味津三
【右門捕物帖へび使い小町】
厚漉(あつず)きの鳥の子紙に、どうしたことか裏にも表にも変な文句が書いてあるのです。しかも、その裏なる文字がひととおりでない奇怪さでした。
「−−寝棺(ねかん)、 三個。
経帷子(きょうかたびら)、 三枚。
水晶数珠(すいしょうじゅず)、三連。
三途笠(さんずがさ)、三基。
六道(どうづえ)、 三杖(じょう)
右まさに受け取り候(そうろう)こと実証なり
久世大和守(やまとのかみ)家中
小納戸頭(おなんどがしら) 茂木甚右衛門(じんえもん)」
それすらが容易ならざるところへ、表の文字はさらに数倍の奇々怪々たるものでした。
岡本綺堂
【中国怪奇小説集稽神録】
「こいつ、妖術をもって人を惑わす奴だ」
背を打たせること二十杖(じょう)の後、首枷(くびかせ)手枷(てかせ)をかけて獄屋につながせ、明日かれを殺すことにしていると、その夜のうちに劉は消えるように逃げ去って、誰もそのゆくえを知ることが出来ませんでした。
穂積陳重
【法窓夜話】
太守もここに至って大いに怒り、誓ってかの腐儒をして我命に屈従せしむべしというので、ハネフィヤを捕えて市に出し、笞(むちう)たしむること日ごとに十杖、もって十日に及んだが、なお固く執(と)って動かなかったので、さすがの太守も呆れ果てて、終にこれを放免してしまった。
 
   
 
 
 

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Last updated : 2019/05/16