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絵本江戸土産(えほんえどみやげ)・くずし字を読む
= 真間の継橋 手子名社 =

《真間の継橋 手子名社》
《翻刻》
真間の継橋 手子名社  真間の継橋 手児奈の社 この辺古跡種々あり 秋は紅楓に名高くて 都下の騒人ここに競ふ
真間の紅楓

《現代表記》
真間(まま)の継橋(つぎはし) 手子名社(てこなのやしろ)  真間(まま)の継橋(つぎはし)、手児奈(てこな)の社(やしろ)。この辺(へん)古跡(こせき)種々(くさぐさ)あり。秋は紅楓(もみじ)に名高くて、都下(とか)の騒人(そうじん)ここに競(きそ)う。
真間(まま)の紅楓(もみじ)

*真間の継橋は、千葉県市川市にかつて存在した橋。現在は川自体が存在せず、石碑と説明板などが建てられる。
*広重は、名所江戸百景     でも「真間の紅葉手古那の社継はし」として同じ場所を描く。
*この地図の初期設定での中心点は、真間の継橋付近。初期設定の左の地図は関東平野迅速測図と呼ばれる地図で、明治前期の、明治13年〈1880年〉から明治19年〈1886年〉にかけての関東平野。
*迅速測図では、手児奈堂が確認できる。

Last updated : 2025/12/26