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= 千束(洗足)池 袈裟掛松 =

《千束(洗足)池 袈裟掛松》
《翻刻》
千束池 袈裟掛松  むかし この池に大蛇すみて人を害す よつて 七面大明神に祀る 日蓮上人腰掛の松と称ふるあり 池の廣さ東西三丁斗り 南北一丁たらず むかしは 猶大いなりしとぞ

《現代表記》
千束池せんぞくいけ 袈裟掛松けさかけのまつ  むかし、この池に大蛇だいじゃすみて人をがいす。よって、七面大明神しちめんだいみょうじんまつる。日蓮上人にちれんしょうにん腰掛の松こしかけのまつとなうるあり。池の広さ、東西三丁ばかり、南北一丁たらず。むかしは、なおおおいなりしとぞ。

*この地域の古い地名は「千束せんぞく」。「千束池」は、現在は「洗足池」とされる。洗足池の西のほとりには千束八幡神社がある。
*説明は、などの意。
*万治は、1658年から1661年。
漢字かな
*この地図の初期設定での中心点は千束(洗足)池 袈裟掛松付近。初期設定の左の地図は関東平野迅速測図と呼ばれる地図で、明治前期の、明治13年〈1880年〉から明治19年〈1886年〉にかけての関東平野。

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Last updated : 2021/10/23