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= 小金井堤/其二 小金橋 花見 =

《小金井堤 両岸満花》
《翻刻》
小金井堤 両岸満花 

《現代表記》
小金井堤こがねいつつみ 両岸満花りょうがんまんか 
*説明は、などの意。
*万治は、1658年から1661年。
漢字かな
《其二 小金橋 花見》
《翻刻》
其二 小金橋 花見  多摩川上水堀両岸に芝塘あり この橋は小金井村に架す 享保の頃とかや 芳野及び桜川の桜を一万株栽られしよし 今僅かに三百株ばかり存するといへども 花の頃は両岸白雲の如く 多摩川の流れ屈曲して宛も仙境にいるの思ひをなせり

《現代表記》
其二 小金橋こがねばし 花見はなみ  多摩川上水堀たまがわじょうすいぼり両岸に芝塘しばつつみあり。この橋は小金井村こがねいむらわたす。享保きょうほうの頃とかや。芳野よしの及び桜川さくらがわの桜を一万株いちまんちゅううえられしよし。今わずかに三百株さんびゃくちゅうばかりそんするといえども、花の頃は両岸白雲しらくもの如く、多摩川の流れ屈曲くっきょくしてあたか仙境せんきょうにいるの思いをなせり。

*享保は、1716年から1736年。
芳野よしのは、吉野に同じ。
*説明は、などの意。
*万治は、1658年から1661年。
漢字かな
*この地図の初期設定での中心点は小金井橋付近。初期設定の左の地図は関東平野迅速測図と呼ばれる地図で、明治前期の、明治13年〈1880年〉から明治19年〈1886年〉にかけての関東平野。

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Last updated : 2021/10/23