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= 総泉寺 松原 =

《総泉寺 松原》
《翻刻》
總泉寺 松原  総泉寺は橋場にあり 古へは端場に作る 禅家の大梵刹にして 地中に千葉介常胤が古墳あり 松原はその大門なり 此辺都て春夏秋冬景色風雅の地なるをもて 都下の騒人常に絶ず

《現代表記》
総泉寺そうせんじ 松原まつばら   総泉寺そうせんじ橋場はしばにあり。いにしえ端場はしばに作る。禅家ぜんけ大梵刹だいぼんさつにして、地中ぢちゅう千葉介常胤ちばのすけつねたね古墳こふんあり。松原まつばらはその大門だいもんなり。此辺このへんすべ春夏秋冬しゅんかしゅうとう景色けいしょく風雅ふうがの地なるをもて、都下とか騒人そうじんつねたえず。
*説明は、などの意。
*万治は、1658年から1661年。
漢字かな
*この地図の初期設定での中心点はかつて総泉寺があった場所付近(台東区橋場)。初期設定の左の地図は関東平野迅速測図と呼ばれる地図で、明治前期の、明治13年〈1880年〉から明治19年〈1886年〉にかけての関東平野。
*迅速測図で、總泉寺が確認できる。

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Last updated : 2024/06/29