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絵本江戸土産(えほんえどみやげ)・くずし字を読む
= 越谷 鷲大明神 =

《越谷 鷲大明神》
《翻刻》
越谷 鷲大明神  鷲大明神は 江戸を去る㕝四里余り 常にはさせる見所もあらねど 霜月の酉の市には運を開くの神とありて 江都の者いふも更也 近郷挙て群参す 俗に大酉といふ 是なり

《現代表記》
越谷(こしがや) 鷲大明神(わしだいみょうじん)   鷲大明神(わしだいみょうじん)は、江戸(えど)を去(さる)る事(こと)四里(より)余(あま)り、常(つね)にはさせる見所(みどころ)もあらねど、霜月(しもつき)の酉の市(とりのいち)には運(うん)を開(ひら)くの神(かみ)とありて、江都(こうと)の者(もの)いうも更(さら)なり。近郷(きんごう)挙(こぞっ)て群参(ぐんさん)す。俗(ぞく)に大酉(おおとり)という、是(これ)なり。
*説明は、などの意。
*万治は、1658年から1661年。
漢字(かな)

Last updated : 2025/12/26