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絵本江戸土産(えほんえどみやげ)・くずし字を読む
= 外桜田 =

《外桜田》
《翻刻》
外櫻田  外櫻田は 諸侯の弟宅甍をならべ 音に聞へし霞ヶ関には かの佐保姫が衣や覆はん 御堀の岸に一樹の柳あり 春は青みての殊更うるはし

《現代表記》
外桜田(そとさくらだ)   外桜田(そとさくらだ)は、諸侯(しょこう)の弟宅(ていたく)甍(いらか)をならべ、音(おと)に聞(きこ)えし霞ヶ関(かすみがせき)には、かの佐保姫(さほひめ)が衣(ころも)や覆(おお)わん。御堀(おほり)の岸(きし)に一樹(いちじゅ)の柳(やなぎ)あり。春(はる)は青(あお)みての殊更(ことさら)うるわし。

*広重初代は、名所江戸百景     で「外桜田弁慶堀糀町」を描く。
*説明は、などの意。
*万治は、1658年から1661年。
漢字(かな)
*この地図の初期設定での中心点は桜田門付近。初期設定の左の地図は関東平野迅速測図と呼ばれる地図で、明治前期の、明治13年〈1880年〉から明治19年〈1886年〉にかけての関東平野。

Last updated : 2025/12/26