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絵本江戸土産(えほんえどみやげ)・くずし字を読む
= 峯の御嶽山 =

《峯の御嶽山》
《翻刻》
峯の御嶽山  峯の御嶽山は、江戸より未申の方に當りて三里許り最神寂て尊き御社なり。貴賎歩みを運ぶに利益もっとも験しとぞ

《現代表記》
峯(みね)の御嶽山(みたけさん)  峯(みね)の御嶽山(みたけさん)は、江戸(えど)より未申(ひつじさる)の方(かた)に当(あた)りて三里(さんり)許(ばか)り最(いと)神寂(かんさび)て尊(とうと)き御社(みやしろ)なり。貴賎(きせん)歩(あゆ)みを運(はこ)ぶに利益(りやく)もっとも験(いちじる)しとぞ。

*「みねのみたけさん」は、かつて嶺村(峯/峰)という地名の場所にあったことから呼ばれ、現在の大田区の御嶽神社。「みねのおんたけさん」とも。
*説明は、などの意。
*万治は、1658年から1661年。
漢字(かな)
*この地図の初期設定での中心点は御嶽神社付近。初期設定の左の地図は関東平野迅速測図と呼ばれる地図で、明治前期の、明治13年〈1880年〉から明治19年〈1886年〉にかけての関東平野。
*迅速測図で、嶺村が確認できる。

Last updated : 2025/12/26