干支えと十干じっかん十二支じゅうにし)を調べる

西暦から、指定した年の干支(十干・十二支)を調べます。
画像:「道外見富利十二志」(歌川国芳
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道外見富利十二志 
浮世十二支 
応用漫画 
十二支図押絵貼屏風 
十二支 
西暦: 年    
十二支の錦絵(歌川国芳)
 このページで十二支に表示される画像は、一勇斎国芳(歌川国芳 [寛政9年〈1798年〉〜文久元年〈1861年〉])による『 道外見富利十二志どうけみぶりじゅうにし 』と題する錦絵です。歌舞伎役者の身振りで十二支を表現したものです。江戸時代の弘化〈1844年〜〉から嘉永〈〜1854年〉頃の作とされます。
 このページでは、画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、国立国会図書館が公開している原画とは色調が若干違います。
(国立国会図書館所蔵)
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志』子・丑・寅・卯
「道外見富利十二志」
子・丑・寅・卯
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志』辰・巳・午・未
「道外見富利十二志」
辰・巳・午・未
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志』申・酉・戌・亥
「道外見富利十二志」
申・酉・戌・亥
 《十二支それぞれの画像》
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・子』
十二支・子
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・丑』
十二支・丑
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・寅』
十二支・寅
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・卯』
十二支・卯
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・辰』
十二支・辰
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・巳』
十二支・巳
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・午』
十二支・午
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・未』
十二支・未
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・申』
十二支・申
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・酉』
十二支・酉
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・戌』
十二支・戌
一勇斎国芳(歌川国芳)『道外見富利十二志(どうけみぶりじゅうにし)・亥』
十二支・亥
十干 訓読み 音読み 意味
きのえ こう 木の兄
きのと おつ 木の弟
ひのえ へい 火の兄
ひのと てい 火の弟
つちのえ 土の兄
つちのと 土の弟
かのえ こう 金の兄
かのと しん 金の弟
みずのえ じん 水の兄
みずのと 水の弟
十二支 訓読み 音読み
うし ちゅう
とら いん
ぼう
たつ しん
うま
ひつじ
さる しん
とり ゆう
いぬ じゅつ
がい

干支とは

  • 干支(えと・かんし)は、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を組み合わせた60を周期とする数詞。
  • 暦を始めとして、時間、方位などに用いられる。
  • 六十干支(ろくじっかんし)、十干十二支(じっかんじゅうにし)、天干地支(てんかんちし)ともいう。
  • 十干を省いて、十二支だけで表わした年を、「来年の干支(えと)は申です」「私の干支は寅です」などと、「えと」と呼ぶこともある。
  • 十干は、甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)の10種類。
  • 十二支は、子(し)・丑(ちゅう)・寅(いん)・卯(ぼう)・辰(しん)・巳(し)・午(ご)・未(び)・申(しん)・酉(ゆう)・戌(じゅつ)・亥(がい)の12種類。
  • 十二支は、日本では12の動物にあてはめ、ね(鼠)・うし(牛)・とら(虎)・う(兎)・たつ(竜)・み(蛇)・うま(馬)・ひつじ(羊)・さる(猿)・とり(鶏)・いぬ(犬)・い(猪)と呼ぶ。
  • 十干十二支は、十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)と、十二支(子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)。また、それらを組み合わせたもの。

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Last updated : 2022/11/23