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絵本江戸土産(えほんえどみやげ)・くずし字を読む
= 千代ヶ崎 風景 =

《千代ヶ崎 風景》
《翻刻》
千代ヶ崎 風景  渋谷より目黒へ往還の芝生の岡をいふ この所月雪のながめは元より 四時遊観の地にして騒人群集す

《現代表記》
千代ヶ崎(ちよがさき) 風景(ふうけい)  渋谷(しぶや)より目黒(めぐろ)へ往還(おうかん)の芝生(しぼう)の岡をいう。この所(ところ)月雪(つきゆき)のながめは元より、四時(しいじ)遊観(ゆうかん)の地(ち)にして騒人(そうじん)群集(ぐんしゅう)す。

*四時(しじ・しいじ)は、四季のこと。
*第七編に、増補として、「目黒千代ケヶ池/太鼓橋」    が描かれる。
漢字(かな)
*この地図の初期設定での中心点は千代ヶ崎付近。初期設定の左の地図は関東平野迅速測図と呼ばれる地図で、明治前期の、明治13年〈1880年〉から明治19年〈1886年〉にかけての関東平野。

Last updated : 2025/12/26