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[カルタ取り]
クイズ形式で覚える小倉百人一首
= 七枚札での練習(読み:新仮名遣い) =

《七枚札での練習(読み:新仮名遣い)》
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・現代仮名遣い(新仮名遣い)による表記のため、競技での札の表記とは違う場合があります。
  【それぞれの分類での句】
    ・「赤字」は上の句の決まり字、「青字:は下の句の決まり字です。
    ・現代仮名遣いによる表記のため、競技での札の表記とは違う場合があります。
    • 一枚札(む・す・め・ふ・さ・ほ・せ)
    • 二枚札(う・つ・し・も・ゆ)
    • 三枚札(い・ち・ひ・き)
    • 四枚札(は・や・よ・か)
    • 五枚札(み)
    • 六枚札(た・こ)

    • 七枚札(お・わ)
      • おおえやま いくののみちの とおければ まだふみもみず あまのはしだて [小式部内侍]
      • おおけなく うきよのたみに おおうかな わがたつそまに すみぞめのそで [前大僧正慈円]
      • おおことの たえてしなくば なかなかに ひとをもみをも うらみざらまし [中納言朝忠]
      • おくやまに もみじふみわけ なくしかの こえきくときぞ あきはかなしき [猿丸大夫]
      • おぐらやま みねのもみじば こころあらば いまひとたびの みゆきまたなん [貞信公]
      • おとにきく たかしのはまの あだなみは かけじやそでの ぬれもこそすれ [祐子内親王家紀伊]
      • おもいわび さてもいのちは あるものを うきにたえぬは なみだなりけり [道因法師]
      • わがいおは みやこのたつみ しかぞすむ よをうじやまと ひとはいうなり [喜撰法師]
      • わがそでは しおひにみえぬ おきのいしの ひとこそしらね かわくまもなし [二条院讃岐]
      • わすらるる みをばおもわず ちかいてし ひとのいのちの おしくもあるかな [右近]
      • わすれじの ゆくすえまでは かたければ きょうをかぎりの いのちともがな [儀同三司母]
      • わたのはら こぎいでてみれば ひさかたの くもいにまごう おきつしらなみ [法性寺入道前関白太政大臣]
      • わたのはら やそしまかけて こぎいでぬと ひとにはつげよ あまのつりぶね [参議篁]
      • わびぬれば いまはたおなじ なにわなる みをつくしても あわんとぞおもう [元良親王]

    • 八枚札(な)
    • 十六枚札(あ)
    * 取り札が少なくなって行くと、読まれた札は考慮外になるため、決まり字に変化が生じる場合があります。

菱川師宣 ひしかわもろのぶ の画による
小倉百人一首 おぐらひゃくにんいっしゅ
= 延宝8年・1680年 =
  • ここでは、江戸時代初期の浮世絵師・ 菱川師宣 ひしかわもろのぶ の画による『小倉百人一首』の100枚を連続して表示します。延宝8年・1680年の作品で、国立国会図書館が所蔵するものです。
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  • このページでは、画像を明るくするために当サイト独自の色彩補正を行っており、引用した国立国会図書館が公開している原画とは色調が違います。

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Last updated : 2022/11/22