指文字

指文字「あ行」~「な行」

あ行 か行 さ行 た行 な行

 あ行

手のひらを相手に向けた状態で、親指を横に出す。他の指は握る。
*アルファベット指文字の A 。
手のひらを相手に向けた状態で、小指を垂直に立てる。他の指は握る。
*アルファベット指文字の I 。
手のひらを相手に向けた状態で、人差指と中指を立てる。他の指は握る。
*手のひらを相手に向けると「と」になるので注意。
*アルファベット指文字の U 。
手のひらを相手に向けた状態で、全ての指の第二、第三関節だけ曲げる。 手のひらは見えるようにする。
*アルファベット指文字の E 。
小指側を相手に向けた状態で、全ての指で輪を作る。親指と人差し指の指先を付け、他の指を人差し指にそろえる。
*アルファベット指文字の O 。
《 拗音(ぁぃぅぇぉ)》 その文字の形のまま手を体の方へ引きます。


 か行

手のひらを相手に向けた状態で、人差し指を垂直に立て、親指の腹を中指の第二関節に付ける。
*アルファベット指文字の K から。
手のひらを相手に向けた状態で、親指と中指、薬指の先を合わせ、人差し指と小指を立てる。
*影絵の「キツネ」の形。
手の甲を相手に向けた状態で横にし、親指を垂直に立てる。 手のひらを相手に向けた状態で、親指だけ内側に折り曲げる。 小指側を相手に向けた状態で、親指は立て、その他の指は付け根で直角に曲げる。
《 濁音 》 清音の形のまま、手を右へ移動させます。左手の場合は、左へ。


 さ行

手のひらを相手に向けた状態で、指を軽く全部握る。親指は外に。
*アルファベット指文字の S から。
手の甲を相手に向けた状態で横にし、親指、人差し指、中指を開いて伸ばす。他の指は握る。 「し」を下に向けた形。手の甲を相手に向けた状態で下にし、親指、人差し指、中指を開いて伸ばす。他の指は握る。 手のひらを相手に向けた状態で、中指だけ垂直に立てる。 人差し指を伸ばし、「それ」と指す仕草をする。
《 濁音 》 清音の形のまま、手を右へ移動させます。左手の場合は、左へ。


 た行

じゃんけんの『グー』を出す感じで、親指だけ垂直に立てる。親指の腹が相手から見える状態。
*アルファベットの
T から。
手のひらを相手に向けた状態で、親指の先と人差し指、中指、薬指の先を合わせ、小指を立てる。 手のひらを相手に向けた状態で、親指の先と人差し指、中指の先を合わせ、小指と薬指を立てる。 指を全部立てて手のひらを相手に見せる。手そのものを示す。 手の甲を相手に向けた状態で、人差し指と中指を立てる。他の指は握る。
*手のひらを相手に向けると「う」になるので注意。
《 濁音 》 清音の形のまま、手を右へ移動させます。左手の場合は、左へ。

《 促音 (っ) 》 「つ」の形のまま手を体の方へ引きます。


 な行

手の甲を相手に向けた状態で下にし、人差し指と中指を伸ばす。他の指は握る。
*アルファベットの
N から。
手の甲を相手に向けた形で横にし、人差し指と中指を伸ばす。他の指は握る。 上に向けた人差し指を、第二関節からかぎ型に曲げる。他の指は握る。
*手話の「盗む」から。
手の甲を相手に向けた状態で下にし、指先を全部伸ばす。
*手話の「根」から。
人差し指で、カタカナの「ノ」を空中に書く。

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Last updated : 2023/06/29