《戦時下標語・国策標語》

  • 日中戦争や、第二次世界大戦の戦時下に作られた日本の標語です。
  • 戦時下では、国民に向けた 戦意高揚生活統制精神動員 などのための標語が盛んに作られました。
  • これらは、戦争標語、戦時標語、戦時下標語などとも呼ばれ、国策標語などと呼ばれるものの一つです。
  • 第二次世界大戦下では、「米英を消して明るい世界地図」(昭和17年〈1942年〉大政翼賛会神戸市支部)などの大胆な標語や、「科学戦にも 神を出せ」(昭和17年〈1942年〉中央標語研究会)などの神頼みの標語も見られます。
  • 第二次世界大戦の終結は 1945年〈昭和20年〉で、その年の標語としては「一億火の玉 造れ戦力」などが見られます。
  • このページでは、現時点で 787 の標語を収載しています。
     戦時下標語日めくりカレンダー  
  • 昭和16年、17年に見られる「情報局」は、戦争に向けた世論形成、プロパガンダと思想取締の強化を目的に設置された内閣直属の情報機関。1940年〈昭和15年〉12月6日発足。(Wikipedia)
《昭和6年〈1931年〉
胸に愛国 手にハンマー
(大日本雄弁会講談社)
国家を肩に 一家を腕に
(講談社)
そなへよ つねに
(大日本少年団)
《昭和8年〈1933年〉
子供の健康 それ国防
(熊本県)
権利は捨てても 義務は捨てるな
(用力社)
沈んでも屈するな 浮かんでも奢るな
(用力社)
《昭和9年〈1934年〉
心磨けば 皇国が光る
(愛知県)
燃える心を 身で示せ
(愛知県)
心磨けば 皇国が光る
(愛知県)
一人一人が 御国の柱
(愛知県)
非常時乗り切る 協力一致
(愛知県)
三勇士の 意気で働け
(久留米市)
醒めよ国民 今は非常時
(久留米市)
自力更生 口より手足
(久留米市)
まづ結束 祖国を守れ
(久留米市)
迷はで働け 明日は日本晴
(久留米市)
護れ祖国 信ぜよ自力
(久留米市)
不断の努力に 非常時なし
(山口県)
《昭和10年〈1935年〉
覚悟の前に 非常時なし
(報知新聞社)
進め日の丸 つづけ国民
(報知新聞社)
磨け 心の日本刀
(報知新聞社)
護れ日の丸 汚すな歴史
(報知新聞社)
出せ 三千年の底力
(報知新聞社)
国にすがるな 国を負え
(報知新聞社)
《昭和11年〈1936年〉
暇をつくらず 堆肥たいひをつくれ
(千葉県)
協力一致 強力日本
(松陽新聞社)
鍬が光れば 皇国が光る
(松陽新聞社)
日の丸高く 銃後は堅く
(松陽新聞社)
《昭和12年〈1937年〉
胸に愛国 手に国債
(大蔵省)
黙って働き 笑って納税
(飯田税務署)
一億の 心に染めよ 日章旗
(広島県)
伸びる銀翼 輝く御稜威
(帝国飛行協会)
頼むぞ必勝 守るぞ銃後
(懸賞界)
一億の 心を盾に 征け戦士
(懸賞界)
国の矢となれ 盾となれ
(東京標語研究会)
一億一心 銃とる心
(和歌山県)
締めよ一億 心の手綱
(和歌山県)
銃執れ 鍬執れ ハンマー執れ
(和歌山県)
国民こぞつて 一精神
(東京標語研究会)
一億日本 心の動員
(東京標語研究会)
君は矢弾 僕は盾
(懸賞界)
征けよ聖戦 銃後は堅し
(山梨日々新聞)
《昭和13年〈1938年〉
勇んで出征 進んで納税
(大阪府泉北郡)
間諜かんちょうは 汽車に電車に 井戸端に
(京都府)
うかつなお喋り スパイの好餌こうじ
(愛知県)
一寸待て スパイの眼がある 耳がある
(函館防諜団)
彼の手此の手が スパイの手
(函館防諜団)
防諜へ 心を配れ 目を配れ
(中央標語研究会)
聞いても語るな 知っても言ふな
(中央標語研究会)
防諜へ 胸に錠前 口に鍵
(中央標語研究会)
戸毎に日の丸 手に手に債券
(日本勧業銀行)
我が子育てる 心で興亜
(名古屋新聞社)
油断の蔭から スパイは躍る
(愛知県)
登り坂だぞ 世界の日本
(中央文化連盟)
「又か」と言はずに 進んで納税
(大淀町)
手には国債家には国旗
(東京市国民精神総動員運動実行部)
目指すは東洋永遠の平和
(東京市国民精神総動員運動実行部)
くずと思うな立派な資源
(愛知県)
咲いた話にスパイがをどる
(茨城県)
捨てるな廃品 用途は無限
(愛知県)
生かせ廃品 護国の資源
(三重県)
物に無駄なし 工夫で活かせ
(三重県)
屑も活かせば 皇国のたから
(三重県)
廃品も 国策線に 勢揃い
(福島県)
廃品も 七度生かせ 国の為
(奈良市)
廃品の 一つ一つが 国の盾
(奈良市)
屑も資源だ 捨てずに活かせ
(奈良市)
廃物と 決めずに使へ もう一度
(懸賞界)
あの屑このボロ 護国の宝
(懸賞界)
廃品も 利用一つで 貴重品
(東京日日新聞社静岡支局)
捨てる廃品 活かせば資源
(東京日日新聞社静岡支局)
一億動員 あたれよ防諜
(京都府)
乗るな流言 語るな秘密
(京都府)
武器なきスパイに 防諜マスク
(愛知県)
考へよ 言つてよい事 わるい事
(茨城県)
一億が 一つ心で防諜団
(京都府)
打つて一丸 防諜強化
(一宮警察署)
掛けよ国民 防諜マスク
(一宮警察署)
口の過ち 国を売る
(一宮警察署)
緩む心に 喰ひ込むスパイ
(一宮警察署)
口に鍵して 銃後を守れ
(一宮警察署)
一億防諜 揺るがぬ日本
(一宮警察署)
洩らすな機密 忘るな防諜
(一宮警察署)
自慢話に 軍機が漏れる
(一宮警察署)
敵なき銃後に 敵ありスパイ
(朝鮮防共協会)
咲いた話に 軍機が洩れる
(千葉防諜協会)
訊くな触れるな 洩らすな軍機
(千葉防諜協会)
軍機の戸となれ 盾となれ
(千葉防諜協会)
知るを自慢に 語るな軍機
(千葉防諜協会)
護る軍機は 妻子も他人
(千葉県防諜協会)
壁に耳あり 語るな軍機
(千葉県防諜協会)
武器持つ敵より 武器なきスパイ
(千葉県防諜協会)
持久で一貫 長期へ突貫
(名古屋新聞社)
燃ゆる団結 長期の固め
(名古屋新聞社)
《昭和14年〈1939年〉
小さいお手々が 亜細亜を握る
(ラクトーゲン本舗)
日の丸持つ手に きん持つな
(鳥取県)
銃後の冬に 寒さなし
(中央標語研究会)
国のためなら 愛児もきん
(鳥取県)
征けぬ身は せめて育児で 御奉公
(ラクトーゲン本舗)
これではならない 戦地へすまぬ
(家の光社)
きんは政府へ 身は大君へ
(愛知県)
花嫁も国防服
(文藝春秋社)
子沢山も御奉公
(文藝春秋社)
祖国の為なら 馬も死ぬ
(北海タイムス)
支那の子供も 日本の言葉
(北海タイムス)
笑顔で受取る 召集令
(北海タイムス)
進め大陸 花嫁部隊
(北海タイムス)
己の事は後廻し
(文藝春秋社)
産めよやせよ
(厚生省)
銃後も戦地だ 心に武装
(富山県)
征くも守るも 覚悟は一つ
(富山県)
遂げよ聖戦 興せよ東亜
(大阪朝日新聞社)
子よ孫よ 続けよ建てよ 新興亜
(大阪朝日新聞社)
聖戦へ 民一億の 体当り
(読売新聞社)
建設へ 大和心の 勢揃ひ
(読売新聞社)
聖戦だ 己れ殺して 国生かせ
(読売新聞社)
一と槌一と鍬 長期の固め
(日本工業新聞社)
銀翼燦たり 金鶏のいさを
(中央標語研究会)
飛び立つ荒鷲 飛び散る敵機
(中央標語研究会)
悠々荒鷲 堂々制空
(中央標語研究会)
無限の空へ 無敵の飛躍
(中央標語研究会)
空だ 男のゆくところ
(東日新聞社 帝国飛行協会)
拓け大空 一翼萬里
(東日新聞社 帝国飛行協会)
飛べ 征け 造れ 日の翼
(徳島日日新聞社)
大空へ 描け翼の 日本地図
(徳島日日新聞社)
一町会 一家族
(東京日日新聞社)
隣組 町の手となれ 足となれ
(東京市)
一群 一組 一家族
(東京市)
遠い親戚より 近い隣組
(東京市)
市の誇り 町の固めも 隣組
(東京市)
一億を 結ぶ土台は 隣組
(大阪時事新報社)
増産は 土の戦士の 殊勲甲
(長崎日日新聞社)
今は非常時 酒はやめ時
(朝日新聞社)
酒で乱すな 銃後の護り
(朝日新聞社)
なんのこれしき 戦地を思へ
(読売新聞社)
科学の誇り 代用品
(満洲発明協会)
銃後も戦地だ 心に武装
(富山県)
一億の 肩にしっかり 長期戦
(河北新報社)
無比の国体 無敵の日本
(中央標語研究会)
勇士にすまぬぞ 千鳥足
(日本国民禁酒同盟)
新秩序 立つまで脱がず 鉄兜
(大阪朝日新聞社)
守れ統制 乱すな物価
(台北新竹警察署)
大アジヤ 興して渡せ 子に孫に
(読売新聞社)
俺もお前も 興亜の戦士
(河北新報社)
アジヤ興せば 世界は晴れる
(大阪朝日新聞社)
忠孝の 華咲き乱れ 薫る国
(中央標語研究会)
敵より恐い 心のゆるみ
(読売新聞社)
我一人 洩れては恥だ 総力戦
(読売新聞社)
皇紀は三千 国威は燦然
(中央標語研究会)
持つ国に無い大和魂
(文藝春秋社)
尽せ銃後へ 召されぬ体
(読売新聞社)
これからだ これからだ
(読売新聞社)
飲んでて何が 非常時だ
(日本国民禁酒同盟)
燃やせ赤心 燃やすな廃品
(茨城県庁)
ありたけの金を御国へ捧げませう
(鳥取県)
皆に言うなと一人に言うな
(徳島地区防諜団)
れた一語に飛来る百機
(台湾南州)
話のつるに這いよるスパイ
(住友金属鉱業株式会社)
舌の武装で 銃後の護り
(住友金属鉱業株式会社)
産めよ殖やせよ国の為
(民族衛生研究会)
進め一億 皆戦士
(河北新報社)
征くぞ護るぞ 皆決死
(河北新報社)
ゆるんですむか 護国の霊に
(河北新報社)
一億 応召
(河北新報社)
興亜を目指し 一億行進
(河北新報社)
君は一系 民は一心
(中央標語研究会)
鉄の団結 揺るがぬ日本
(中央標語研究会)
鉄の団結 興亜の誓
(すみれ同人会)
解くな銃後に 心の武装
(すみれ同人会)
物は再生 心は持久
(樺太庁)
捨てるな見直せ もう一度
(埼玉県)
そまつで廃品 しまつで資源
(栃木県)
釘一本 拾ふ心で 国強し
(栃木県)
捨てる屑なし 銃後の家庭
(山形県)
廃品も 活かせば光る 国の富
(和歌山県)
活かして使へば 廃品なし
(和歌山県)
見直せば 捨てる物なし 皆資源
(和歌山県)
家庭では廃品 国では資源
(和歌山県)
廃品の 一つ一つが 皆資源
(和歌山県)
勿体ない 心一つで 皆活きる
(名古屋市)
この屑も 明日の日本の 底力
(名古屋市)
廃品と なるもならぬも 使ひ方
(名古屋市)
屑も一役 東亜の護り
(名古屋市)
捨てるな溜めるな 屑は売れ
(名古屋市)
お勝手元から 資源の愛護
(名古屋市)
今一度 工夫してみよ捨てるもの
(名古屋市)
皆に言ふなと 一人に言ふな
(徳島地区防諜団)
口と財布は しつかり締めよ
(徳島地区防諜団)
防諜は 一人一人の 注意から
(撫順市公署)
舌と心に 銃後の武装
(台湾高雄州)
防諜に 国の眼となれ 耳となれ
(台湾高雄州)
洩れた一語に 飛来る百機
(台湾高雄州)
防諜へ 今日も無言で 御奉公
(台湾高雄州)
たのむぞ一線 ふせぐぞスパイ
(台湾高雄州)
防諜へ 張れよ一億 非常線
(台湾高雄州)
スパイ防ぐに 無言の一手
(台湾高雄州)
秘密秘密と 語るな秘密
(台湾高雄州)
守る秘密が 国護る
(台湾高雄州)
乗るな スパイの口車
(朝鮮防共協会)
踊るスパイに 心を配れ
(徳島地区防諜団)
防諜は 銃後を守る 鉄兜
(徳島地区防諜団)
《昭和15年〈1940年〉
飾る体に 汚れる心
(中央標語研究会)
人並と思ふ心が おごりの心
(富山県)
日の丸持つ手に 奢侈品しゃしひん持つな
(富山県)
聖戦へ 贅沢ぜいたく抜きの 衣食住
(中央標語研究会)
家庭は 小さな翼賛会よくさんかい
(松下電器株式会社)
待て一歩 国に捧げた 身をまも
(神戸市電気局)
男の操だ 変わるな職場
(福岡地方鉱業報国連合会)
美食装飾 銃後の恥辱
(中央標語研究会)
りつぱな戦死とゑがほの老婆
(名古屋市銃後奉公会)
何のこれしき戦地を思へ
(名古屋市銃後奉公会)
この子育てて御国へつくす
(名古屋市銃後奉公会)
儲けることより奉仕の心
(名古屋市銃後奉公会)
くずも俺等も七生報国しちしょうほうこく
(日本工業新聞社)
論より 努力
(希望の窓社)
力一杯 精一杯
(希望の窓社)
努力で一貫 輝く栄冠
(希望の窓社)
意気で貫け 努力で築け
(希望の窓社)
愚痴を出すより 汗を出せ
(長崎日日新聞社)
励め職場で おごるな家で
(日本工業新聞社)
汗は銃後を 動かす油
(日本工業新聞社)
節米へ 主婦も一役 御奉公
(京都府)
汗の一粒 感謝で 節米
(京都府)
節米は 毎日出来る 御奉公
(神奈川県)
節米は 主婦の腕から 心から
(名古屋市)
節米の 第一線は 台所
(大阪毎夕新聞社)
節米へ 戸毎炊く時 一握り
(大阪毎夕新聞社)
戸毎節米 村毎増産
(北国新聞社)
汗で増産 感謝で節米
(北国新聞社)
村では増産 町では節米
(北国新聞社)
贅沢ぜいたくは 敵だ
(国民精神総動員本部)
これからだ 出せ一億の 底力
(東日・大毎新聞社)
一億が 持場持場で 御奉公
(東日・大毎新聞社)
一億の 力で築け 新体制
(東日・大毎新聞社)
一億が 国の手となれ 足となれ
(東日・大毎新聞社)
あってもおごるな なくても我慢
(富山県)
人並と思ふ心が おごりの心
(富山県)
日の丸持つ手に 奢侈品しゃしひん持つな
(富山県)
贅沢品ぜいたくひんより 代用品
(中央標語研究会)
奢侈品しゃしひんより 債券一枚
(中央標語研究会)
贅沢三昧ぜいたくざんまいは 銃後を乱す 便衣隊
(中央標語研究会)
おごりと縁切れ 貯蓄と結べ
(中央標語研究会)
聖戦へ 贅沢ぜいたく抜きの 衣食住
(中央標語研究会)
日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!
(国民精神総動員本部)
パーマネントはやめませう
(国民精神総動員本部)
戸毎戸毎が 聖戦本部
(長崎日日新聞社)
美食装飾 銃後の恥辱
(中央標語研究会)
建設へ いま一億の 動員令
(長崎日日新聞社)
国策へ 代用品で 御奉公
(熊本県)
節約は 一番しやすい 御奉公
(長崎日日新聞社)
税で報国 身で護国
(横浜市福富町納税組合)
一億が 感謝を胸に 国を背に
(笑花堂)
恥ぢよ贅沢 護国の霊に
(富山県)
忠魂に 恥ぢぬ心で 御奉公
(京都府)
国債は アジヤを護る 福のカミ
(中央標語研究会)
捨てる屑から 掘り出す戦費
(香川県)
車内でも 示せ銃後の 総親和
(仙台市)
代用品を 愛用品に
(熊本県)
眠る廃品 起こせば資源
(新潟県)
捨てる手数で 集めよ廃品
(新潟県)
廃品も 主婦の手を経て 聖戦へ
(新潟県)
捨てる屑から 掘り出す戦費
(香川県)
笑顔で耐えよ 長期戦
(日本工業新聞社)
贅沢品こそ 興亜の廃品
(中央標語研究会)
一億の 柱で建てよ 大東亜
(京都府)
その日その日が 興亜の頁
(日本工業新聞社)
贈答品より 慰問品
(中央標語研究会)
日の丸胸に 自粛を盾に
(日本工業新聞社)
利を捨て 身を捨て 国興せ
(笑花堂)
税で後押せ 興亜の偉業
(横浜市福富町納税組合)
見直せ時局 出直せ銃後
(京都府)
下手でも我が手で慰問状
(名古屋市銃後奉公会)
たてた勇功 語れぬ軍馬
(名古屋市銃後奉公会)
大和魂も 酒で濁る
(日本国民禁酒同盟)
資源を愛する国強し
(名古屋市銃後奉公会)
防げスパイを かくれた敵を
(名古屋市銃後奉公会)
召される日を待つ奉公袋
(名古屋市銃後奉公会)
りっぱな戦士とゑがほの老母
(名古屋市銃後奉公会)
ニュース映画で前線しのぶ
(名古屋市銃後奉公会)
麦を食べても戦地へお米
(名古屋市銃後奉公会)
輝く戦果に勇士の労苦
(名古屋市銃後奉公会)
つきぬ感謝で遺家族守れ
(名古屋市銃後奉公会)
慰問袋に郷土の便り
(名古屋市銃後奉公会)
よい子強い子勇士の子
(名古屋市銃後奉公会)
まもる銃後に奉公会
(名古屋市銃後奉公会)
棄てた紙にもスパイの眼
(名古屋市銃後奉公会)
誉れの家庭へ感謝のもくとう
(名古屋市銃後奉公会)
一億が みんな興亜へ 散る覚悟
(京都府)
一億一心皇軍感謝
(名古屋市銃後奉公会)
見よ空 け空 拓け空
(丸亀市)
使って育てよ 代用品
(戦時物資活用協会)
国防に休日なし
(台湾新民報社)
スパイは武器なき 敵の尖兵
(大分県警察部、憲兵隊)
防諜戦には 我等も戦士
(大分県警察部、憲兵隊)
スパイの住家は 口の中
(大分県警察部、憲兵隊)
軽口 無駄口 秘密の出口
(朝鮮咸南警察部)
防諜へ みんな軍機の 盾となれ
(鹿屋防諜団)
法を守って 楽しくパチリ
(東京朝日新聞社)
此処は写して よいとこか
(東京朝日新聞社)
防諜・構図・距離・シャッター
(東京朝日新聞社)
一寸待て ピント合つたか 防諜に
(東京朝日新聞社)
間諜へ 口を閉ざして 目を開け
(中央標語研究会)
乗り切れ無言で 防諜戦
(中央標語研究会)
秘密に話した 秘密は漏れる
(中央標語研究会)
口につけこむ ヤマイとスパイ
(中央標語研究会)
締る口こそ 国の盾
(中央標語研究会)
心に防諜 銃後の武装
(中央標語研究会)
街のニュースに スパイは躍る
(中央標語研究会)
口にも武装
(中央標語研究会)
軽い口先 スパイの手先
(中央標語研究会)
軽い口から 重い罪
(中央標語研究会)
スパイ撃つ手は 無言の一手
(中央標語研究会)
スパイは スパイらしくなし
(中央標語研究会)
ヒソヒソ話に スパイはヒソむ
(中央標語研究会)
防諜へ 一億無言の 銃をとれ
(中央標語研究会)
敵なき所に 敵ありスパイ
(中央標語研究会)
配ばれ目と耳 締めよ口
(中央標語研究会)
迷ふな流言 飛すな造語
(中央標語研究会)
間諜の 網にかかるな 釣られるな
(中央標語研究会)
胸に防諜 口一文字
(中央標語研究会)
万の敵より 一人のスパイ
(中央標語研究会)
油断すな 見えぬ無言の 諜報網
(中央標語研究会)
これ位 こんなことにも スパイが躍る
(中央標語研究会)
口にかんぬき 心にたすき
(中央標語研究会)
間諜の 口に躍るな 手に乗るな
(中央標語研究会)
間諜網には 防諜網
(中央標語研究会)
知らずに国売る 知つた振り
(中央標語研究会)
護る機密に 戦果ががあがる
(中央標語研究会)
舌と心に 防諜武装
(中央標語研究会)
閉ぢる口には スパイも閉口
(中央標語研究会)
防諜へ 口の締まりに 目の監視
(中央標語研究会)
我先に 聞かせたいこと いはぬこと
(中央標語研究会)
果せ防諜 無言の奉公
(中央標語研究会)
確固と防諜 断呼と興亜
(川崎鋼板株式会社)
かくせ秘密は 護国の胸に
(川崎鋼板株式会社)
洩らすな不平 スパイが拾う
(神奈川県新聞社)
酔うて話すな 浮かれて言ふな
(神奈川県新聞社)
働けば 何でもうまい 興亜食
(日本カレンダー株式会社)
*興亜食は、1939年〈昭和14年〉9月1日から始まった月一回の「興亜奉公日」に義務付けられた質素な一汁一菜の食事
《昭和16年〈1941年〉
常会は 上下を結ぶ 国の綱
(中央標語研究会)
意気を空へ 科学を翼へ
(日本カレンダー株式会社)
一億を 心で結べ 隣組
(日本カレンダー株式会社)
翼賛は 戸毎こごとに下る 動員令
(土陽新聞社)
強く育てよ 召される子ども
(日本カレンダー株式会社)
働いて 耐えて笑って 御奉公
(標語報国社)
ほふれ米英 われらの敵だ
(大政翼賛会)
節米は 毎日出来る 御奉公
(神奈川県)
古釘ふるくぎも 生れ代れば 陸奧むつ長門ながと
(日本カレンダー株式会社)
いつでもける 身体作れ
(日本カレンダー株式会社)
今は節米 酒は飲むまい
(日本国民禁酒同盟)
飾らぬわたし 飲まないあなた
(日本カレンダー株式会社)
戦場より危ない酒場
(日本国民禁酒同盟)
酒呑みは 瑞穂みずほの国の 寄生虫
(日本国民禁酒同盟)
一寸ちょっと一杯 いや待て債券
(国策債券情報社)
汗の化粧で 健康美
(日本カレンダー株式会社)
海の民なら 皆泳げ
(標語報国社)
子も馬も 捧げて次は 鉄と銅
(標語報国社)
無敵日本に 無職なくせ
(標語報国社)
遊山ゆさんではないぞ 錬磨のハイキング
(広島県山岳連盟)
まだまだ足りない 辛抱努力
(日本カレンダー株式会社)
国策に 理屈は抜きだ 実践だ
(日本カレンダー株式会社)
国が第一 私は第二
(日本カレンダー株式会社)
任務は重く 命は軽く
(中央標語研究会)
日の丸を 仰ぐ心に 闇はなし
(大阪毎日・東京日日新聞)
粗衣で頑張れ 粗食でねばれ
(日本工業新聞社)
堪へて忍んで 産むのだ兵器
(『写真週報』第149号)
一億、今ぞ 敵は米英だ
(『写真週報』第199号)
新東亜 こんなに育った 誕生日
(情報局)
今日ぞ 興亜の 一里塚
(情報局)
見よこの備へ この構へ
(情報局)
国難は 伸びる日本の 試金石
(情報局)
国防へ 見よ生産の 鉄の陣
(情報局)
溢るる総力 戦ふ日本
(情報局)
進め興亜へ 国と行け
(情報局)
寄らば一撃 備へは不動
(情報局)
怒鳴り組 今ぢや仲良し 隣組
(情報局)
笑顔で臣道 命がけ
(情報局)
明るく樹てよう 新秩序
(情報局)
戦する 国とはみえぬ 朗かさ
(情報局)
国策の 基礎と仕上げは 常会だ
(中央標語研究会)
増産だ 土と力の ある限り
(家の光社)
増産へ 汗と技術の 総動員
(家の光社)
勝たねばならぬ さあ増産だ
(家の光社)
増産が 関ヶ原だぞ 長期戦
(家の光社)
増産だ 意気で耕せ 汗でとれ
(家の光社)
一ト握りの 鍬にもかかる 総力戦
(家の光社)
村全体 増産一心
(家の光社)
まだ判らぬか 酒の害
(日本国民禁酒同盟)
揃って達者 禁酒の手柄
(日本国民禁酒同盟)
酒でよろよろ 家はぐらぐら
(日本国民禁酒同盟)
酒で乱すな 興亜の歩調
(日本国民禁酒同盟)
酒に溺れりゃ 家財を流す
(日本国民禁酒同盟)
赤い顔から 赤字出る
(日本国民禁酒同盟)
一杯機嫌が 一番危険
(日本国民禁酒同盟)
翼賛に 俺はこの役 この仕事
(大阪日刊工業新聞社)
職場で生み出せ 力の文化
(大阪日刊工業新聞社)
鉄兜かぶる心で 作業帽
(大阪日刊工業新聞社)
翼賛は 身から 家から 心から
(防長新聞社)
翼賛は 戸毎に下る 動員令
(防長新聞社)
石炭へ いま増産の 動員令
(企画院)
打ち込め全力 掘り出せ石炭
(企画院)
総力戦 サア石炭が 物を言ふ
(企画院)
行けよ炭礦 男の職場
(企画院)
国を背に負ひ 石炭増産
(企画院)
掘るぞ今日から 二人前
(企画院)
増産は 俺らの山が 一番乗り
(企画院)
石炭は 国の命だ 動力だ
(企画院)
増産は 山の戦士の 殊勲甲
(企画院)
海原に 拓け皇国の 大進路
(大毎・東日新聞社)
進め一億 潮に乗って
(大毎・東日新聞社)
海だ 男だ 黒潮だ
(大毎・東日新聞社)
伸びる海運 栄える国運
(大毎・東日新聞社)
海ゆく民に 国強し
(大毎・東日新聞社)
呼ぶぞ 招くぞ 海の幸
(大毎・東日新聞社)
一億の 我等は海に 生きる民
(大毎・東日新聞社)
我は海の子 東亜の盟主
(海事協会)
拓け海洋 無限の宝庫
(海事協会)
一億へ 来たぞ科学の 動員令
(日刊工業新聞社)
子供から 育てよ科学する心
(日刊工業新聞社)
伸びる国力 導く科学
(日刊工業新聞社)
一億が 皆科学者の 心意気
(日刊工業新聞社)
発明へ 科学日本の 総進軍
(帝国発明協会)
不断の工夫に 不滅の発明
(帝国発明協会)
科学戦 絞れ日本の知恵袋
(中央標語研究会)
将兵が待つぞ 勝ち抜く 新兵器
(中央標語研究会)
学ぼう 活かさう 伸ばさう科学
(中央標語研究会)
手近な臣道 税から実践
(東京府東京市)
新体制 身にも家にも 代用品
(代用品協会)
仰げ英霊 労われ遺族
(日本カレンダー株式会社)
此の屑が 積つて敵の 空を征く
(代用品協会)
節米へ 興亜の主婦の 腕試し
(日本カレンダー株式会社)
国債は 総力戦の 従軍証
(日本カレンダー株式会社)
無敵日本に 無職をなくせ
(標語報国社)
職場も戦場 死守する覚悟
(日本カレンダー株式会社)
見たか戦果 知ったか底力
(大政翼賛会)
いつも笑顔で 新体制
(国民精神総動員中央連盟台北支部)
臣道は 一億民の 突撃路
(土陽新聞社)
国があっての 命だ金だ
(大分新聞社)
臣道へ 一億民の 大行進
(国民精神総動員中央連盟台北支部)
将兵に 養兎で感謝の 防寒具
(名古屋新聞浜松支局)
威張つて使へ 代用品
(日本工業新聞社)
納税で 背負へ興亜の 台所
(東京府東京市)
興亜の宿題 滅私で解かう
(日本カレンダー株式会社)
一億皆兵 心の武装
(日本カレンダー株式会社)
不平は 出世の行止り
(日本カレンダー株式会社)
鍛えて待たう お召の日
(中央標語研究会)
節米は 総力戦の 第一歩
(農業報国連盟長野支部)
伸ばせ国力 延ばすな納税
(滋賀県税務研究会)
一億 一列 一歩調
(日本カレンダー株式会社)
みんなで分け合へ 御国の苦労
(日本カレンダー株式会社)
心は忠君 身は肉弾
(中央標語研究会)
国中の 廃品活かせ 長期戦
(奈良県)
国策へ 理屈は抜きだ 実践だ
(日本カレンダー株式会社)
御高徳 仰いで磨け 婦女の道
(日本カレンダー株式会社)
家憲の一条 公益優先
(日本カレンダー株式会社)
粗食に 興亜の 真剣味
(日本カレンダー株式会社)
将兵は みな軍神と なる覚悟
(中央標語研究会)
デマは見えざる 敵襲だ
(北九州宣伝文化協会)
この一戦 何が何でも やりぬくぞ
(大政翼賛会)
戦ひ抜かう 大東亜戦
(大政翼賛会)
この感激を 増産へ
(大政翼賛会)
たゞ滅私 これ忠孝の 兵の道
(中央標語研究会)
大命に死し 靖国に生く
(中央標語研究会)
凍る寒夜も 火を吐く練武
(中央標語研究会)
心のこりなし 万歳で散る覚悟
(中央標語研究会)
銃と心を 毎日磨け
(中央標語研究会)
銃後の先陣 突撃の意気
(中央標語研究会)
お召待ちつゝ 職場で励め
(中央標語研究会)
作業服の下の軍服
(中央標語研究会)
一日も 早きお召を たゞ祈る
(中央標語研究会)
応召の気構へ 銃後の模範
(中央標語研究会)
入りては忠良 出でては勇武
(中央標語研究会)
明日応召の 気で励め
(中央標語研究会)
日の本に 神あり君あり 光あり
(笑花堂)
神建てし国 神祭る民
(笑花堂)
染めよ心に 誉れの軍旗
(日本カレンダー株式会社)
汗で受継げ 血染めの偉業
(日本カレンダー株式会社)
めぐる海の日 決意はあらた
(日本カレンダー株式会社)
一億の 心に染めよ 軍艦旗
(日本カレンダー株式会社)
心にゼット旗 身にたすき
(日本カレンダー株式会社)
総力で 撃滅の日だ その意気だ
(日本カレンダー株式会社)
代用品 使って資源の 総動員
(代用品協会)
隣組 申合せて 代用品
(代用品協会)
翼賛の 家庭に光る 代用品
(代用品協会)
代用品 使って得資源は 皆国へ
(代用品協会)
一億の くらしに活かせ 代用品
(代用品協会)
代用品 今ぞ出す時 活かす時
(代用品協会)
代用品 これぞ興亜の 常用品
(代用品協会)
新体制 身にも家にも 代用品
(代用品協会)
聖戦の 資源生み出す 代用品
(代用品協会)
聖戦へ この鉄捧げて 代用品
(代用品協会)
集めて活かさう 今一度
(鹿児島県)
ゴミを見直せ 資源はないか
(東京市)
捨てるゴミにも まだある資源
(東京市)
空箱を 捨てる心を 捨てませう
(高崎市)
その箱捨てずに そのまま店へ
(高崎市)
捨てる廃品 今一工夫
(日本カレンダー株式会社)
廃品も 七度生かす 心がけ
(日本カレンダー株式会社)
屑も無駄なく 御国へ活かせ
(日本カレンダー株式会社)
廃品を 活かせ世に出せ 国に出せ
(日本カレンダー株式会社)
古鉄も 姿をかへて 新兵器
(日本カレンダー株式会社)
鉄柵も 木に取替へて 御奉公
(代用品協会)
鋳直せば みな建設の 釘柱
(代用品協会)
総力戦 活かせ戸毎の 不要品
(代用品協会)
此の屑が 積って敵の 空を征く
(代用品協会)
廃品と呼ぶな捨てるな 皆資源
(代用品協会)
鉄と銅 捧げて敗れ 包囲陣
(戦時物資活用協会)
出せ活かせ 自給自足だ 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
献納の 心で売ろう 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
国防へ 活かせ戸毎の 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
銅鉄の 回収本部だ 隣組
(戦時物資活用協会)
銅鉄の 出征送る 代用品
(戦時物資活用協会)
自給戦 先ず銅鉄の 総動員
(戦時物資活用協会)
戦勝の 鍵だ力だ 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
鉄と銅 今ぞ出す時 活かす時
(戦時物資活用協会)
戦勝も 鉄一片の 力から
(戦時物資活用協会)
聖戦に 召されて生きる 銅と鉄
(福井県)
国防へ この銅この鉄 この心
(福井県)
勝つ為に 残らず出さう 鉄と銅
(福井県)
捧げよ銅鉄 赤心添へて
(福井県)
古鉄も 召されて一役 御奉公
(奈良県)
聖戦へ 捧げて活かせ 鉄と銅
(標語報国社)
みな起せ 家庭に眠る 鉄と銅
(標語報国社)
兵出すも 銅鉄出すも 皆忠義
(標語報国社)
決戦に 活かせ我家の 鉄と銅
(標語報国社)
征けぬ身に 変へて捧げよ 鉄と銅
(標語報国社)
鉄の陣 固める骨だ 鉄と銅
(標語報国社)
銅と鉄 戦ふ力 勝つ資源
(標語報国社)
決戦だ 今こそ活かせ 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
決戦へ 送れ戸毎の 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
鉄と銅 出して勝ち抜け 東亜戦
(戦時物資活用協会)
戦場に 活かせ銃後の 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
身と共に 国に捧げよ 鉄と銅
(戦時物資活用協会)
手を組めば 足並揃ふ 隣組
(日本カレンダー株式会社)
隣組から 固める土台
(日本カレンダー株式会社)
つなげ互助の手 軒から軒へ
(日本カレンダー株式会社)
小さな庭にも 自給の野菜
(日本カレンダー株式会社)
無駄な旅行で 乱すな輸送
(新潟鉄道局)
無言の一手に 手も出ぬスパイ
(小倉石油株式会社)
沈黙を 守る心が 国護る
(小倉石油株式会社)
もの知り顔を スパイは狙ふ
(山口県)
話咲かせて 散らすな軍機
(日本カレンダー株式会社)
見えないスパイへ 言はない備へ
(日本カレンダー株式会社)
防諜は 手軽で軽い 御奉公
(山口県)
デマに迷はず スパイに注意
(大分新聞社)
防諜に 心締めれば 口しまる
(北海道産業会)
戦車 飛行機 弾丸 貯蓄
(貯金局)
《昭和17年〈1942年〉
撃滅へ 怒涛の意気で まつしぐら
(標語報国社)
大東亜 正義の地図に 塗りかへよ
(中央標語研究会)
くわ執って おれも 興亜の人柱ひとばしら
(徳島県)
一億が みな砲台と なる覚悟
(中央標語研究会)
無職はお国の寄生虫
(日本カレンダー株式会社)
働かぬ手に はし持つな
(中央標語研究会)
科学戦にも 神を出せ
(中央標語研究会)
デマはつきもの みな聞きながせ
(中央標語研究会)
見ても話すな 聞いても言ふな
(中央標語研究会)
早く見つけよ 敵機とムシ歯
(岡崎市)
縁起えんぎ担いで 国担げるか
(日本カレンダー株式会社)
空へ この子も捧げよう
(大日本飛行協会)
デマに乗り デマを飛ばせば 君も敵
(台北州防諜連盟)
余暇も捧げて 銃後のつとめ
(大木合名会社)
生産、増産、勝利の決算
(東京奨工新聞社)
迷信は 一等国の 恥さら
(日本カレンダー株式会社)
恥よ結核 一等国
(台湾結核予防協会)
買溜かいだめに 行くな行かすな 隣組
(大阪時事新報社)
二人して 五人育てて 一人前
(日本カレンダー株式会社)
産んで殖やして育てて皇楯みたて
(中央標語研究会)
日の丸で 埋めよ倫敦ロンドン 紐育ニューヨーク
(大政翼賛会神戸市支部)
米英を消して明るい世界地図
(大政翼賛会神戸市支部)
決戦だ 増産だ
(中央標語研究会)
万歳を 重ねて築け 大東亜
(情報局)
牙城貫き とどめは本土
(情報局)
歓呼の一億 怒濤の進軍
(情報局)
前進だ 次の牙城へ 戦場へ
(情報局)
敵もねばるぞ 勝っても緊まれ
(情報局)
勝に踊るな 歓呼に酔ふな
(情報局)
前進へ また前進へ 大歓呼
(情報局)
侵略の地に 共栄の日章旗
(情報局)
征け 米英にとどめ刺すまで
(情報局)
大東亜 築く力だ この一票
(情報局)
万歳の 手で締め直せ 兜の緒
(情報局)
次々に 牙城を抜いて 本土まで
(情報局)
今ぞ目指すは 米英本土
(情報局)
牙城堕ちたり 新手が待つぞ
(情報局)
闘志満々 とゞろく歓呼
(情報局)
あゝ揚がる この日の丸が 次々に
(情報局)
歓呼の中に 誓え必勝
(情報局)
日本刀 鞘に納めず 祝い酒
(情報局)
感激の手に 最後の勝利を
(情報局)
感激を職場に 勝利を我に
(情報局)
すべてを戦争へ
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
さあ二年目も勝ちぬくぞ
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
欲しがりません勝つまでは
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
「足らぬ足らぬ」は 工夫が足らぬ
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
今日も決戦 明日も決戦
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
その手ゆるめば 戦力にぶる
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
ここも戦場だ
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
頑張れ! 敵も必死だ
(大政翼賛会・毎日・朝日・読売)
理屈言う間に一仕事
(大政翼賛会)
たった今、笑って散った友もある
(大政翼賛会)
進め一億火の玉だ
(大政翼賛会)
一発撃つ間に 百弾造れ
(東京奨工新聞社)
大和心を アジヤへ根分け
(日本カレンダー株式会社)
親切の 心もち寄れ 隣組
(岐阜土地興業株式会社)
我家の翼賛 子沢山
(中央標語研究会)
微塵に砕け 酒と盃
(日本国民禁酒同盟)
長びけば 日増しに強し 共栄圏
(ニッポンタイムス社)
皇道を踏めば 敵なし思想戦
(仙台思想国防報国隊)
励め蟻さへ 協力一致
(日本カレンダー株式会社)
働かう 英霊の分 兵の分
(中央標語研究会)
真剣は 銃後にかざす 日本刀
(日本カレンダー株式会社)
忠魂に 合はせられぬぞ 懐手
(中央標語研究会)
布け八紘に 神の道
(日本精神振払会)
皆労だ 女子も職場の華と咲け
(中央標語研究会)
輝く必勝 貫く苦難
(大政翼賛会福岡県支部)
日本文化で 世界を皇化
(山口厚狭文化連盟)
ぼくらの心は 弾丸だ
(少国民新聞大阪毎日新聞版)
鍬執つて おれも 興亜の人柱
(徳島県)
負けるな 敵の少年工に
(中央標語研究会)
国債は 愛国心の 証明書
(日本カレンダー株式会社)
よい児殖やして 興亜をリレー
(日本カレンダー株式会社)
大日本 一億にして 一家族
(日本カレンダー株式会社)
やさしい配給 つましい消費
(大政翼賛会神奈川県支部)
草の根を かむとも倒せ 米と英
(標語報国社)
職場でも 米英相手の 生産戦
(中央標語研究会)
楽しみだ 汗が育てる 新東亜
(大日本産業報国会)
大君の 在す国土を 護り抜け
(中央標語研究会)
日の丸広げて 世界を包め
(大政翼賛会福岡県支部)
国あり 我なし この日あり
(日本カレンダー株式会社)
スパイはどこに 自分の口に
(日本カレンダー株式会社)
世間話も綴れば軍機
(広島県)
包め世界を 日本精神
(日本カレンダー株式会社)
国体を 胸にしつかと 御奉公
(日本カレンダー株式会社)
身を捨てこそ 国興る
(日本カレンダー株式会社)
耐へ抜く一億 勝ち抜く日本
(日本カレンダー株式会社)
アジヤは一家 日本は柱
(日本カレンダー株式会社)
解くな夢にも 長期のたすき
(大政翼賛会福岡県支部)
緊まれ最後の勝利まで
(大政翼賛会福岡県支部)
世界が動く この一戦だ
(少国民新聞大阪毎日新聞版)
大詔を 胸に勝ち抜く この決意
(中央標語研究会)
必勝の 意気に持久の 鉄兜
(中央標語研究会)
起て撃て忍べ勝て興せ
(中央標語研究会)
勝ち抜くために 耐へ抜かう
(中央標語研究会)
宿敵米英 今ぞ撃つ時
(中央標語研究会)
一億の柱で築け 大東亜
(中央標語研究会)
一億が 心一つに 道一つ
(標語報国社)
空飛ぶ一億 翼の日本
(大日本飛行協会)
学帽の次は飛行帽
(大日本飛行協会)
日の丸の 翼で抱け 大東亜
(大日本飛行協会)
大東亜 空いっぱいに 日の翼
(大日本飛行協会)
空で鍛えて お召を待たう
(大日本飛行協会)
新体制 代用品の 衣食住
(日本カレンダー株式会社)
代用品 今は立派な 常用品
(日本カレンダー株式会社)
戸毎の資源 掘り出せ銃後
(日本カレンダー株式会社)
回収へ 門扉も薬種罐も 鉄びんも
(日本カレンダー株式会社)
国力集める 廃品回収
(日本カレンダー株式会社)
生れ代れば 屑でも宝
(日本カレンダー株式会社)
古釘も 腰をのばして 戦線へ
(神戸標語研究連盟)
戦線で 待つぞ銃後の 鉄と銅
(鳥取県)
惜しみなく 捧げて光るか 鉄と銅
(釜山府庁勧業課)
必勝だ 残してなるか 鉄と銅
(愛媛県振興課)
必勝へ 活かせ家庭の 鉄と銅
(東京府総務部)
鉄の護りへ 挙国の進軍
(中央標語研究会)
国防へ 汗も力も 生活も
(中央標語研究会)
鋼鉄で 包め無敵の 大和魂
(中央標語研究会)
一億が みな砲台と なる覚悟
(中央標語研究会)
護るのだ 皆労の汗 弾にして
(中央標語研究会)
平和への道 国防一つ
(中央標語研究会)
固めよ国防 鎮めよ四海
(中央標語研究会)
大君の 在らす国土を 護り抜け
(中央標語研究会)
一億が 防衛に起て この国土
(中央標語研究会)
防衛に 銃後の民は みな兵士
(中央標語研究会)
防衛に 示せ銃後の 頼もしさ
(中央標語研究会)
輝く国土 守は我等
(中央標語研究会)
敵の苦手は 不動の銃後
(中央標語研究会)
混乱が 敵のつけ目
(中央標語研究会)
弾運ぶ 心で配る 民の糧
(食糧国防団中央本部)
身を挺し 守れ国土を 食糧を
(食糧国防団中央本部)
決戦下 配る食糧 挺身隊
(食糧国防団中央本部)
倦む心 緩む心を 狙ふ敵
(仙台思想国防報国隊)
皇道を踏めば 敵無し思想戦
(仙台思想国防報国隊)
やるぞ一億 歓呼の日まで
(文化日本社)
大東亜 築いて渡せ 子に孫に
(文化日本社)
み民いま 立上る時は来た
(少国民新聞大阪毎日新聞版)
心せよ ないしょ話が 海越える
(日本カレンダー株式会社)
防諜へ 軍機の盾だ デマの戸だ
(日本カレンダー株式会社)
次々に 秘密秘密と リレー式
(日本カレンダー株式会社)
君だけ君だけ 機密が漏れる
(日本カレンダー株式会社)
秘密戦に 休戦なし
(日本カレンダー株式会社)
そらまたしゃべる 軍のこと
(朝鮮咸興防諜会)
うっかり洩らして すっかり聴かれ
(朝鮮咸興防諜会)
喋るなと 念を押すより きかせるな
(台北州防諜連盟)
無駄口が 軍の苦労を 無駄にする
(台北州防諜連盟)
秘密戦 勝はスパイか 一億か
(千葉県)
戦勝に 今日も感謝し 貯蓄する
(日本勧業銀行宇都宮支店)
ドンドン撃つには グングン貯蓄
(大蔵省)
民貯へて 兵強し
(大蔵省)
《昭和18年〈1943年〉
わが家から 敵が撃てるぞ経済戦
(大日本婦人会)
返す古俵だ 感謝を添へて
(福井県薪炭組合)
軍服着るまで僕等は禁煙
(煙草販売組合中央会)
切り詰めて 米英陣を 切り崩せ
(中央標語研究会)
飾る心が すでに敵
(中央標語研究会)
買溜かいだめは 米英の手先
(中央標語研究会)
長袖ながそでで敵が撃てるか 防げるか
(中央標語研究会)
看板から米英色を抹殺しよう
(『写真週報』第257号)
吸つて歩くな戦う街路
(煙草販売組合中央会)
黙々と 馬は田の中 弾の中
(日本馬事会)
嬉しいな 僕の貯金が弾になる
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
百年のうらみを晴らせ 日本刀
(小松市役所)
分ける配給 不平を言ふな
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
弾こぬ職場に 負傷は不忠
(中央標語研究会)
初湯はつゆから 御楯みたてと願う 国の母
(仙台市役所)
理屈抜き贅沢ぜいたく抜きで勝抜かう
(神戸市総務局)
アメリカ人をぶち殺せ!
(『主婦之友』12月号)
撃ちてし止まむ
(陸軍省)
*神武天皇東征のおりの歌とされる古歌からの引用[久米の子が、頭椎くぶつつい、石槌いしづちい持ち、撃ちてしやまむ/古事記 など]
一億抜刀 米英打倒
(北海道新聞社)
義で起つ一億 和で建つ東亜
(京都西本願寺)
敵は手負ひだ 捨身で来るぞ
(大政翼賛会神戸市支部)
撃滅へ 一億怒涛の体当り
(大政翼賛会愛知県支部)
決戦だ しかと見直せ 衣食住
(神戸市総務局)
今に見ろ 敵の本土は焼野原
(大政翼賛会愛知県支部)
遊んで聞けるか 輝く戦果
(大政翼賛会高知県支部)
勝ち抜く膳立 主婦の腕
(大日本婦人会)
経済戦 主婦の腕から心から
(大日本婦人会)
あの品 この品 みな国の品
(日本宣伝協会)
この繭が 見よ神兵と天降る
(鳥取県蚕糸業組合)
護れ寸土も 神の国
(大政翼賛会大阪府市部)
油断すな敵機の的だ我が帝都
(東京市防衛局)
ツギ当ても 銃後誉れの 弾痕だ
(中央標語研究会)
買溜めの列は 国売る第五列
(朝鮮慶南経済防犯協会)
玉砕の 勇士に恥ぢよ 闇行為
(大阪経済統制実践会豊中支部)
前線へ 送る心で 節水だ
(大阪市水道局)
行列買ひする間も友は弾を撃つ
(兵庫県商業報国会)
油断はないか無駄ないか
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
もれる明りが敵機を招く
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
国債買つて弾丸送れ
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
錆びた屑鉄世に出て光る
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
また買ふワルイ子 まだ持つヨイ子
(日本宣伝協会)
ぬかるな防空不断の備へ
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
有つても節約無くても我慢
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
遠くの敵より近くのスパイ
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
よい子強い子み国の宝
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
留守を守るは婦人のつとめ
(大日本婦人会朝鮮慶北支部)
勝たなかつたらどうなるか
(宣協標語奉公会)
血みどろの 兵を偲んで 汗みどろ
(大政翼賛会神戸市支部)
血の犠牲 汗で応へて 頑張らう
(大政翼賛会神戸市支部)
飽くまで頑張れ 勝つまで粘れ
(大政翼賛会神戸市支部)
聞こえるぞ 散つた勇士の鬨の声
(産報島田支部)
血と汗の兵と心を職域へ
(徳島県地方課)
勝つ為の試練に勝て
(宣協標語奉公会)
必死の意気 行為に示せ
(宣協標語奉公会)
苦難の道は 勝利の道なり
(宣協標語奉公会)
突け 米英の心臓を
(大政翼賛会愛知県支部)
縫ふ手 炊く手に 勝ち抜く心
(大日本婦人会)
勝ち抜く戦費に 負けるな貯蓄
(大日本婦人会)
切りつめる力が 止め刺す力
(大日本婦人会)
家庭でも 戦へつましく 朗らかに
(大日本婦人会)
買ふな捨てるな生かすが勝ちだ
(大日本婦人会)
家庭でも 征野の覚悟 兵の意気
(大日本婦人会)
共栄の幸を目指して経済建設
(東亜経済懇談会)
経済を基礎に理想の新東亜
(東亜経済懇談会)
手を組んで有無を通じて堪へ抜いて
(東亜経済懇談会)
経済の基礎から建てよ新東亜
(東亜経済懇談会)
経済で築け揺るがぬ大東亜
(東亜経済懇談会)
経済建つてこそ東亜が建つのだ
(東亜経済懇談会)
経済へ同じアジヤの血を合せ
(東亜経済懇談会)
共存の亜細亜の庭に経済樹立
(東亜経済懇談会)
年金で御国に戦費 子に学資
(中央標語研究会)
総力戦 中に無言の馬も居る
(日本馬事会)
《昭和19年〈1944年〉
決戦だ 身体鍛へて二人分
(大政翼賛会・大日本体育会)
疎開こそ 俟つある備へ 勝つ備へ
(東京市防衛局)
勝つ為だ 心一つに 散れ世帯
(東京市防衛局)
貯蓄せぬ人は戦争を傍観してゐる人だ
(国民運動研究会)
意気、和気、根気、総決起
(大政翼賛会・翼賛政治会)
《昭和20年〈1945年〉
米鬼を一匹も生かすな!
(『主婦之友』2月号)
一億火の玉 造れ戦力
(『サンデー毎日』)
《発表団体・発表年など不詳》
(昭和19年〈1944年〉佐世保鎮守府軍民連絡部刊「決戦防諜」より)
物知り顔は スパイの好餌こうじ
軽き口 重い機密が 洩れて行き
一寸待て 捨てる紙屑もう一度
締めよ口元 秘密の出口
不断の防諜 最後の勝利
心許すな スパイは間近
乗るな宣伝 防げよ謀略
手柄ほこらぬ 帰還兵
踊るスパイも 無言に勝てぬ
狙つているのが 銃後の心
恐るな空襲 抜かるな防諜
流言は自分で 咀み殺せ
《参考文献》
決戦防諜
国立国会図書館蔵

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Last updated : 2020/07/07